森唯斗
-
スポーツ 2022年07月15日 21時30分
ソフトB・藤本監督、敗戦招いた森への酷評に「無理に使ってるくせに」ファンの不満噴出 今季不振も二軍では復調していた?
14日に行われ、ソフトバンクが「2-3」で敗れたオリックス戦。同戦に登板したソフトバンクのプロ9年目・30歳の森唯斗に対する藤本博史監督の苦言がネット上で物議を醸している。 森はこの日「2-2」と同点の8回表に2番手として登板したが、先頭の紅林弘太郎にカウント「1-1」から内角に投じたストレートを強振され、左翼席に飛び込む勝ち越しの4号ソロを被弾。この後は頓宮裕真(左飛)、石岡諒太(二ゴロ)、宗佑磨(左飛)を抑えたが、紅林の一発が決勝点となりチームは敗れた。 敗戦投手となった森について、藤本監督は試合後に応じた取材の中で「8回の1点はいただけない。一発が一番いけないところで、打たれてはいけない打者に打たれた」とコメント。試合は1点が勝敗に直結する終盤戦に突入していたこと、紅林は打席前時点で「.207・3本・13打点」と低調だったことを考えると、被弾は最も避けなければいけない結果だったと苦言を呈したという。 >>ソフトB・リチャード、敵軍ミーティングに乱入し監督仰天! 審判への造反以前にも目立っていた問題行動<< 藤本監督のコメントを受け、ネット上には「デスパイネの同点2ラン(7回裏)をあっという間に台無しにする失投だった」と同調の声が挙がった一方で、「森は緊急招集されてから頑張ってるのにその言い方はちょっと酷では」、「二軍から無理に上げて使ってるくせに森への要求高すぎないか?」といった不満も少なからず見られた。 「森はプロ1年目の2014年から昨季までに通算121セーブをマークしている守護神ですが、今季は『11試合・0勝3敗6セーブ・防御率3.60』と不振で4月17日に登録抹消。藤本監督は完全に復調するまで森を無期限で二軍再調整させる予定でしたが、6月下旬に複数選手がコロナで離脱する緊急事態が発生したことを受け、予定を変更して7月2日から森を一軍に緊急招集。昇格後の森は15日試合前まで『4登板・0勝0敗2ホールド・防御率0.00』と無失点を継続していました。こうした経緯から、今回の藤本監督の苦言を厳しすぎると感じたファンは少なからずいたようです。ただ、藤本監督としては無理に一軍に戻したとはいえ、もともと実績のある投手なのだからしっかりした投球を見せてほしいとあえて厳しいコメントを口にしたのでは。また、森は昇格前まで二軍で『10登板・0勝1敗2セーブ・防御率1.86』とある程度安定した数字を残していたため、まだ本調子ではなくても不振の紅林なら十分抑えられたはずという思いもあったのでしょう」(野球ライター) 試合後の報道では、「しっかりと自分に向き合って同じミスをしないように。チームの力になれるように頑張りたい」と反省の弁を述べたことが伝えられている森。敗戦の“戦犯”となり、藤本監督からも酷評された悔しさを今後に活かすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年01月04日 19時30分
ソフトB・藤本監督、不調のまま森を一軍昇格させた? 故障復帰直前のやり取りを暴露、「だからチームが低迷した」批判の声も
野球解説者・池田親興氏(元阪神他)が3日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、ソフトバンク・藤本博史監督がゲスト出演。チームのプロ9年目・29歳の森唯斗にまつわる発言がネット上で物議を醸している。 >>ソフトB・岩嵜の人的移籍、直前に“匂わせ”あった? 公開直後にスピード削除、同期・中村のSNS投稿に憶測の声<< 今回の動画で藤本監督は、就任1年目となる今季の展望をテーマにトーク。守護神は森を最有力候補に考えていることや、センターのポジション奪取を期待している若手外野手などについて語った。 物議を醸しているのは、森の守護神構想について語る中で飛び出た藤本監督の暴露話。森は昨季開幕直後、防御率1点台と安定した投球を見せていたが、4月末に「左肘関節化膿性滑液包炎」を発症し戦線を離脱。その後5月末に患部の手術を受け、9月上旬に一軍に復帰したが、復帰後は「17登板・0勝3敗・防御率6.19」と深刻な不振に陥った。 昨季二軍監督を務めていた藤本監督は、昨季の森について「(故障で)2カ月くらい休んで、ちょっと投げられるようになっていきなり一軍に上がってしまった」と、一軍復帰は見切り発車のような形だったと告白。続けて、「(故障明けは)僕から見て(球速が)5、6キロ遅かった。だいたい140キロ後半出る投手が、(一軍昇格前に)二軍で最後投げた時は141キロだった」と、昇格直前の二軍戦でも球速の低下が目立っていたことを明かした。 そのため、同戦終了後に「(まだ一軍復帰は)ちょっとしんどいんじゃないか?」と森に問いかけるも、「いや、もう来いと言われたら行きますよ僕」と返されたという藤本監督。「(森は)すごい心意気がある選手なので、『じゃあ頑張ってこい』と言ったけどなかなかうまくいかなかった」と、本人の意思を尊重して昇格にGOサインを出したものの結果にはつながらなかったと当時を振り返った。 藤本監督の発言を受け、ネット上には「故障から約4か月経っても調子戻りきって無かったのか」、「手術・リハビリの間に体重が落ちて、その分球威が失われたってことなんだろうか」と驚く声が続出。「状態悪いって分かり切ってるならGOサイン出すなよ」、「だからチームが低迷したと言ってもいいくらい森の昇格は悪手だったぞ」と不満を示すネットユーザーも多かった。 「昨季のソフトBは9回の失点数が44と2020年の23からほぼ倍増していますが、森はこのうち13失点を喫しています。また、13失点中11失点は守護神の座に戻った後半戦、17試合中6試合で喫したもので、チームも森が失点した試合は『1勝4敗1分』と大きく黒星が先行しました。土壇場の失点で勝ち試合を取りこぼした影響もあってか、チームは8年ぶりのBクラス4位に沈んでいますが、藤本監督が不調の森の昇格を強く制止していればこのような結果は避けられたのではないかと不満を抱いているファンも少なくないようです」(野球ライター) 森は2021年12月23日の契約更改後会見で「このままでは終われない。もう1回体を作り直してやっていきたい」と、今オフのコンディション調整に気合をのぞかせたことが伝えられている。その森が本調子なら守護神を任せるという意向の藤本監督だが、言葉通りの復調が果たせていない場合は、開幕二軍スタートなど厳しい判断をとる必要もありそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について池田親興氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC89DdDdfD-wuREdrIjnO8DA
-
スポーツ 2021年04月15日 17時00分
ソフトB守護神の急な転倒に不安広がる「益田のふらつきを思い出した」 原因不明のアクシデントの真相は
14日に行われたソフトバンク対オリックスの一戦。「4-1」でソフトバンクが勝利したこの試合で、ソフトバンク・森唯斗が見せたプレーがネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 開幕から試合前までに「7登板・1勝0敗3セーブ・防御率1.29」といった成績を残すなど守護神としてチームを支えている森。同戦も「4-1」とソフトバンク3点リードの9回表に起用され、今季4セーブ目をかけてマウンドに上がった。 ところが、森はイニング開始前の投球練習中、投げた勢いのまま前方に転がるように転倒。受け身をとってすぐに起き上がった森は苦笑いを浮かべたが、どこかを痛めたようなそぶりは見せず投球練習を続行。そのまま9回表を三者凡退で抑え4セーブ目を記録した。 >>ソフトB・工藤監督に「舐めた継投するな」ファン激怒 敗戦危機を招いた守護神温存、伏線は2日前の開幕戦にアリ?<< 森の転倒を受け、ネット上には「千賀(滉大)がマウンドで故障したばかりだからめちゃくちゃ焦った」、「いきなりの転倒は心臓に悪すぎる、もう少し足元に気を付けてプレーしてほしい」、「転倒後は普通に投げてたから、後日故障発覚みたいなことはないと信じたい」といった困惑、焦りの声が多数寄せられている。 同時に、「先日の益田みたいにボコボコに打たれるかと思った」、「この前の益田のふらつきを思い出した、実は投球フォームのバランスが崩れているのでは?」と、ロッテ守護神・益田直也を絡めたコメントも複数見受けられた。 「ソフトバンクは4月6日・日本ハム戦で、エース・千賀滉大がピッチャー返しを捕球した際に左足首をマウンドにとられたまま転倒し負傷交代。当初は左足首のねんざと伝えられていましたが、同月10日に左足首の靭帯損傷で全治2~3か月の重症と判明したことを球団が発表しています。マウンド上でのアクシデントで主戦投手を失ったばかりということもあり、今回の森の転倒に多くのファンが肝を冷やしたようです。一方、一部ファンが益田の名を挙げたのには、3月28日・ソフトバンク戦が関係していると思われます。同戦の益田はロッテ1点リードの9回裏に登板しましたが、投球練習中に後ろにふらつき投球を一旦ストップ。ロッテファンから『よろめいてるけど大丈夫?』と不安の声が挙がる中、益田はこの回2点を奪われサヨナラ負けを喫しました。なぜ益田がバランスを崩したのかは不明ですが、4月14日終了時点で『9登板・0勝2敗2セーブ・防御率3.68』と成績が今一つであることから投球フォームの乱れが原因ではないかという見方もされています」(野球ライター) マウンドに足を取られたのか、それとも投球時にバランスを崩したのかは不明だが、試合翌日の15日、工藤公康監督が森に左ひじの腫れが生じていると明かしたことが伝えられている。工藤監督によるとプレー中の負傷ではないとのことだが、一部では、「こけた時に強くぶつけたのでは」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人
-
-
スポーツ 2021年03月29日 17時00分
ソフトB・工藤監督に「舐めた継投するな」ファン激怒 敗戦危機を招いた守護神温存、伏線は2日前の開幕戦にアリ?
28日に行われたソフトバンク対ロッテの一戦。「6-5」でソフトバンクが勝利したこの試合でソフトバンク・工藤公康監督が見せた継投が、ネット上のソフトバンクファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「4-3」とソフトバンク1点リードで迎えた9回表での継投策。本来なら守護神・森唯斗を起用し試合を締めるのがセオリーの場面だったが、工藤監督はなぜか森ではなく、セットアッパーの岩嵜翔をマウンドに送り出した。 ところが、岩崎は2死からロッテ・角中勝也にヒットを許すと、後続の菅野剛士に2ランを被弾し「4-5」と一転して劣勢に。チームは9回裏2死満塁で飛び出た川島慶三のタイムリーにより逆転サヨナラ勝ちを収めたものの、岩嵜の起用自体は完全に裏目に出る形となった。 >>ソフトB・工藤監督に楽天行きの可能性が? 大久保氏が激怒「男の気持ちを踏みにじるんですか!」 知られざる現役晩年の裏話とは<< 工藤監督の継投策を受け、ネット上には、「9回1点差で抑えの森を出さないのは意味が分からない」、「舐めた継投するなよと思ってたら案の定失敗してて笑えない」、「川島のサヨナラ打で命拾いしたが、流れ的には完全に負け試合だった」といった反応が多数寄せられている。 一方、「大差がついていた開幕戦で無駄に投げさせたのがそもそもの間違いだった」、「開幕戦で森を下手に起用しなきゃ今日使えただろ」、「2日前に使わなくてもいい場面で使うからこういうことになるんだ」と、26日の開幕戦・ロッテ戦を絡めたコメントも複数見受けられた。 「同戦で森が起用されなかった理由ですが、試合後に工藤監督は『3連投はさせないということを決めていた』と、26、27日の試合で森を起用していたためと語ったことが伝えられています。ただ、工藤監督は連投の起点となった26日の試合で、一般的に守護神が出る場面ではない7点リードの最終回に森を起用。多少点を取られても問題ない楽な場面で登板させスムーズにシーズンに入らせる狙いがあったのでしょうが、これにより28日の試合は起用すれば3連投という状況になってしまいました。そのため、26日に森を投げさせる必要はなかったのではないかと疑問を抱いているファンは少なくないようです」(野球ライター) 工藤監督の岩嵜起用で敗戦の危機に立たされながらも、9回裏にロッテ守護神・益田直也を攻め立て2日連続のサヨナラ勝ちを決めた。そのため、同戦後には「せっかく工藤監督が2点くれたのに逆転サヨナラ負けとは情けない」、「2日連続背信投球の益田は猛省しろ」と嘆くロッテファンのコメントも多数挙がっている。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年02月26日 11時00分
4年連続日本一のソフトBに唯一無二の弱点が! 千賀・東浜以上に状態は深刻? 対外試合の意味深投球は首脳陣の作戦か
5年連続日本一をめざす福岡ソフトバンクホークスが千葉ロッテと練習試合を行った(2月25日)。両チーム、無得点での引き分け。この試合をソフトバンクの側から見てみると、意外な脆さも窺えた。 >>ソフトB・甲斐、正捕手の座が決して安泰ではないワケ 劣化が続く“キャノン”以外にも課題が?<< 「開幕ローテーション入りを狙う武田翔太と大竹耕太郎の2人が好投しました。工藤公康監督も喜んでいました」(スポーツ紙記者) 試合後、確かに工藤監督は「武田のカーブ」について、「一回浮いてポンと落ちてくる。緩急を使えていた」と“解説付き”でコメントするなど、上機嫌だった。 先発要員の千賀、東浜が故障で出遅れている。「重傷ではない」(関係者)とのことだが、武田、大竹に「使える」とのメドが立てば、開幕ローテーションには影響はない。ソフトバンクの最大の武器である“選手層の厚さ”だろう。 しかし、代役では難しい選手もいる。同試合で1イニングを投げたクローザーの森唯斗投手だ。「自分の感じとしては、そこまで悪くない」 自慢のストレートは140キロ台。同日の宮崎は小雨まじりの寒さであり、特に投手は肩を温めるのにも苦労していた。 「同日の森はストレート中心のピッチングでした。試合前から決めていたんじゃないかな、調整の一環として」(プロ野球解説者) とは言え、ソフトバンクの連覇のカギはこの森と言っていい。クローザーという重大なポジションにいることはそうだが、森はプロ1年目の2014年からリリーバーとして活躍し、昨季まで「7年連続50試合以上」という驚異的な登板数をカウントしている。 「その森がコケたら(怪我をしたら)、マズイことになりますよ」(前出・同) 登板過多、勤続疲労による球速ダウンや故障も懸念される。 もっとも、怪我をする前からこんな心配をしても仕方ないのだが、同日の森は失策もあって走者を許している。練習試合とはいえ、1点を争うイニングで走者が出ると、守っている野手は少なからず、動揺する。しかし、クローザーとして長く貢献してきた森がマウンドにいると、その動揺がないのだ。 「森で負けたら、仕方ないよ」 そんな声がペナントレース中、何度も聞かれた。しかし、森以外のリリーバーが1点を争う場面で走者を許したら、「大丈夫か?」という不安感の方が強くなる。また、救援に失敗したら、「やっぱり」と落胆の思いも広まるだろう。つまり、森がコケたら、ソフトバンクは一気に失速する危険性を秘めているわけだ。 「首脳陣も森の状態を一番に心配しています。森が元気なうちに、たとえばモイネロをクローザーで使う試合を増やしておかないと、大変なことになる」(前出・同) 森のスロー調整がちょっと気になる。 昨季、大ブレイクした周東の故障、千賀、東浜の出遅れも痛いが、本当に心配なのは森の状態。ソフトバンクも“弱点”を抱えていた。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ
ソフトB・藤本監督、敗戦招いた森への酷評に「無理に使ってるくせに」ファンの不満噴出 今季不振も二軍では復調していた?
2022年07月15日 21時30分
-
スポーツ
ソフトB・藤本監督、不調のまま森を一軍昇格させた? 故障復帰直前のやり取りを暴露、「だからチームが低迷した」批判の声も
2022年01月04日 19時30分
-
スポーツ
ソフトB守護神の急な転倒に不安広がる「益田のふらつきを思い出した」 原因不明のアクシデントの真相は
2021年04月15日 17時00分
-
スポーツ
ソフトB・工藤監督に「舐めた継投するな」ファン激怒 敗戦危機を招いた守護神温存、伏線は2日前の開幕戦にアリ?
2021年03月29日 17時00分
-
スポーツ
4年連続日本一のソフトBに唯一無二の弱点が! 千賀・東浜以上に状態は深刻? 対外試合の意味深投球は首脳陣の作戦か
2021年02月26日 11時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分