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ドラマ『ボス恋』、プロポーズの言葉「奥さんになって」が物議 胸キュンシーンに疑問の声が上がったワケ

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上白石萌音

 火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)の第8話が2日に放送され、平均視聴率が11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の11.4%からは0.4ポイントのアップ。自己最高視聴率タイとなった。

 第8話は、『MIYAVI』の廃刊危機を乗り越えるべく新プロジェクトへ向けて編集部は動き出す。そんな中、奈未(上白石萌音)は特集記事の執筆を任され、自分の原稿が初めて雑誌に載ると期待に胸を膨らませる。一方、潤之介(玉森裕太)は金沢の実家へと帰り、母・香織(高橋ひとみ)に宝来グループを継ぐことを前向きに考えていると告げ――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 第8話では、クライマックスの潤之介のプロポーズに女性視聴者から称賛が集まっている。

 「金沢へ帰ることを決めた潤之介でしたが、奈未の部屋に落ちていた『彼氏ができたらやりたい10の事』というメモを見つけ、奈未にバレないように一つずつ実行。最後にはデートで夜のスケートリンクを貸し切りにし、『2人で手をつないでスケート』『一輪の花をプレゼントされたい』を叶えると、『俺のお願い聞いてくれる? 俺の奥さんになって』とプロポーズしていました。実はセリフ、第1話で恋人のフリを頼む際の『俺のお願い聞いてくれる? 俺の彼女になって』と対になっているもの。このプロポーズには、女性視聴者を中心に『最高過ぎる…』『今すぐ結婚したい!』という大絶賛が集まっていました」(ドラマライター)

 >>ドラマ『ボス恋』、ドS先輩の神対応にファン悶絶も「押しつけがましい」反対派も?<<

 一方、このプロポーズに苦言を呈した視聴者も少なくなかったという。

 「恋人同士であるにも関わらず、潤之介はなんの相談もなく金沢行きを決め、最初に報告したのも奈未ではなくアシスタントの一太(亜生)。一太から『僕なんかよりもまず奈未ちゃんに言わないと』と諭されると、潤之介は『でも奈未ちゃん、仕事一生懸命だし、俺が実家帰るって言ったら、『俺か仕事どっちか選べ』って言ってるみたいで』と悩んでいましたが、結局その後は葛藤することなく、『奥さんになって』とプロポーズ。視聴者からは、『お互い仕事続けながら別居婚の選択肢もあるのに奥さんか…』『奈未が仕事に一生懸命な姿を見ておいて結局出てきた言葉は“奥さん”?』といった苦言が寄せられてしまいました」(同)

 ロマンチックなプロポーズだったものの、潤之介の自分勝手さが気になった視聴者が大勢いたようだった。

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