「夫で俳優の木村拓哉がシェフを演じたドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)の放送期間を除き、開設以来頻繁に手料理を作る工程や完成品をアップしている工藤。ファンからは毎回のように絶賛の声が集まっていますが、実はネット上からは毎回ツッコミが殺到する事態になっています。その原因は、見た目の映えなさ。茶系の料理が多いほか、独特のレシピでオリジナル料理を作ることも多いため、インスタに手料理をアップしているほかの芸能人と比べて、ネットからの評価が低くなっているようです」(芸能ライター)
そんな中、特に物議を醸したのが、手作りのカンパーニュだったという。
「フランスパンの一種であるカンパーニュと言えば、焼く前に入れられたクープと呼ばれる切れ込みが綺麗に開いているのが特徴。しかし、工藤が19年4月7日にインスタグラムのストーリーズにアップしたのは、クープがまったく開いておらず、ただ切り込みだけが入った状態のカンパーニュでした。パン自体もまったく膨らんでおらず、ネット上を混乱の渦に巻き込むことになり、『庭にこういう石落ちてる』『クープがただの傷なんだけど』『私の知ってるカンパーニュじゃない』という声が聞かれていました」(同)
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また、小麦粉を使った料理では、20年10月7日にアップしたピザ風料理も反響を集めた。
「工藤がそのポストの中で作ったことを報告したのは、南仏の郷土料理『ピサラディエール』。玉ねぎ、アンチョビ、オリーブが乗っているピザに似た料理ですが、工藤は生地について『全粒粉とヨーグルト、オリーブオイル』と紹介しつつ、『塩はオイルサーディンの塩気のみです』と明かしていました。しかし、本来の材料はオイルサーディンではなくアンチョビ。その後、工藤は文章を『オイルサーディン「アンチョビ」』と編集していましたが、2つは明らかに違う食材。さらに、出来上がりもいびつな茶色のピザ生地に、焼かれて干からびたアンチョビらしきものが乗っており、『これよくアップしたな…』『全然食欲そそられない』という声が寄せられました」(同)
そのほかにも、19年5月29日には、ハーブやフルーツ、酵素シロップを入れて作ったという“デトックスウォーター”もストーリーズで紹介。しかし、見た目があまりに水槽に近かったことや、衛生面を心配する声も多く寄せられた。
とは言え、批判に負けず手料理写真をアップし続けている工藤。料理本出版も遠くないかもしれない。
記事内の引用について
工藤静香公式インスタグラムより https://www.instagram.com/kudo_shizuka/?hl=ja