尻のOラインに生える尻毛の脱毛をしている様子をテレビカメラで撮ってもらったり、SMグッズのショップでムチと、犬の顔をしたラバーマスクを購入。SM嬢のスタイルで、世界的な写真家レスリー・キーに撮ってもらうなど、隠された素顔を存分にさらけ出していたのだ。
今回、彼は、かねてから興味を持っていたというある場所へ。それが東京・上野にあるオリエント工業。ここは大人のための等身大人形、いわゆる「ラブドール」の有名メーカー。ショールームを訪問した彼は、お気に入りの一体を見つけようと、様々な女性の等身大人形を前に、笑い一切なしで吟味し始めたのだ。ちなみに価格は60万円ほどだそう。
そこで、ラブドールの足の裏を触った有吉は「なるほどねぇ、ここまで進化しましたか」とその弾力に感心し、「本物を超えたというところがある」と、生身の人間より魅力を感じている様子。
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その中で、売れ筋2番人気の「りり」をしばらく凝視する有吉。どことなく石原さとみを思わせる顔だちだが、何とこの後、実際に「りり」を購入。車の助手席に“彼女”を乗せて、ドライブデートを始めたのだ。
これには、みちょぱこと池田美優も「怖いって!」「イヤー!」「うわーっ!」「見たくなーい!」とドン引きしていたが、そんな有吉が「りり」とやって来たのは、「1人じゃなかなか入れなかった」という、赤坂にあるアフリカ料理店。車から降りた有吉は、りりを抱きかかえると、2階にある店へ。そこで2人は料理を堪能。当然「りり」は食べることはできず座っているだけなのだが、その2ショットは、まるでカップルそのもの。
SNS上では、淡々とラブドールと接する有吉に「変態紳士」「他の芸人がやったら嫌悪感を抱くようなことなのに有吉だと笑ってみられる不思議」「全く好感度を気にせずラブドール買ってんのほんま良い」と感心する声まで上がっていた。底知れぬ有吉の本性。次はどんな一面を見せてくれるのだろうか。