「鈴木は人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)などでそこそこ名前が知れている。喜多村は玄人好みの新派のスターなので、一般人はピンとこない。なので、同誌が報じた東出昌大と唐田えりか、アンジャッシュ・渡部建のように大々的に報じられ話題になることはなかった」(芸能記者)
報道直後、鈴木、喜多村ともに所属事務所を通じて謝罪コメントを発表。喜多村は活動を続けたものの、鈴木は活動を自粛。しかし、鈴木は昨年末、しれっと復帰を果たしていたのだ。
決して“みそぎ”というわけでもなさそうだが、なんと、鈴木が出演したのは昨年12月26日に放送されたテレビ東京系の人気シリーズ「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」。
作家の羽田圭介氏と俳優の田中要次のコンビに“マドンナ”として鈴木が迎えられたが、テレ東らしい“洗礼”を浴びせられることになった。
「三重県の松阪市付近でバスに乗り込み、周辺に宿泊施設がなく悩む3人。すると、田中が喜多村とラブホテルでの不倫を報じられた鈴木に、『ラブホテルだけあったらどうする?』とぶっ込んだんです。鈴木はほほ笑みながら『3部屋(あるか)聞いてみる?』と返しましたが、なんとテロップまで付けて放送。よく鈴木の事務所がOKしたなという印象」(同)
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どうやら、今後、鈴木は“不倫ネタ”もOKなようだが、気になるのが鈴木以外の“登場人物”たちの近況。
発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、喜多村は貴城との夫婦関係を修復することに決め、離婚はせずに鈴木とは別離を選択。しかし、貴城にまだ許してもらえず別居中だという。
貴城は7月に髪をバッサリ切ってイメチェン。服装が地味になってしまったというが、どうやら喜多村との関係修復までにはまだまだ時間がかかりそうだ。