問題となっているのは、DaiGoが18日にツイッターに投稿した「大して税金払ってない奴ほど、税金の使い方に敏感なとこあるよね」というツイート。さらに、「もっと稼いで払ってからどうぞ」という言葉も付け足し、次のツイートでは、「無駄に使っていいってわけではなくて、数千万〜数億単位の無駄遣いに文句言う前にもっと指摘すべきとこがあるって話ですね」とつづっていた。
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しかし、このツイートにネット上からは、「税金の使い方への監視は納税額とまったく関係ない」「多く納税している人が使い道を決めるという考え方は危険すぎる」「納税者である前に主権者なので、国の税金の使い方を批判するのは当たり前」といった批判が殺到。一方、ファンからは、「他人に文句言うばかりじゃなくて自分の成長に繋がる行動をしようって意図の発言だと思う」「文句ばっかり言うんじゃなくて、向上心を持って発信力のある人間になろうってことでは?」というフォローも見受けられていた。
「DaiGoはツイートのリプライ欄を閉鎖していましたが、ツイッター上では引用リツイートなどで批判が広まる事態に。この炎上を受けてか、同日にはユーチューブ上で配信を行い、自身の現在の月収として予想以上に高い金額を告白。ファンからは『そんなに稼いでるの!?』『予想外すぎた』と驚きの声が殺到していますが、『あの発言の後だから、自分の納税額の高さアピールにしか思えない』という冷たい声も見受けられました」(芸能ライター)
民主主義に異論を唱えていると思われかねないDaiGoのこの発言。しばらく尾を引きそうだ。
記事内の引用について
DaiGo公式ツイッターより https://twitter.com/Mentalist_DaiGo