黒のシックな装いで登場した白石。写真集には、高校3年生だった2016年から2020年までの軌跡が収録されている。お気に入りのカットは「表紙です。少女から大人になる絶妙な時期なのかな」と自ら解説。4年間の変化を「制服のカットを見返すと顔も幼いですし、顔つきが変わったなと自分でも思います」と振り返った。
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7万点からよりすぐった写真には、海外で撮影されたものも。印象に残った場所を聞かれ、「台湾です。初めての海外だったので」と即答。自称「晴れ女」の白石。雨がよく降る台湾・九份でも「晴れていました」と笑顔を見せた。「ちょうど台風が重なって近づいていて、撮り終わって空港に入った瞬間、後ろでザーッと雨が降った」と撮影時のエピソードを紹介しつつ、ロケでも「最悪の事態は回避できる」と自信を示した。
写真集の出来栄えについて「100点。ファースト写真集だし、成長させてもらったという中では、十分な点数を自分にあげたい」と満足げな表情。10日に最終回を迎えるドラマ『恐怖新聞』(東海テレビ)で初主演を務めた白石だが、「まだまだ本当に未熟なので、もっと引き出しを増やさないといけないですし、しっかりした人間になりたい。人としてちゃんとしていないと、にじみ出てくるものって映像でも感じると思うので、素敵な女性になれたらいいなと思います」と意気込みを語った。
自粛期間中は「家で猫とだらだら過ごしていました。本当は勉強に費やす時間にしたかったんですけど、自炊もあまりしないですし、YouTubeでエクササイズの動画を見ても三日坊主で、あえて自分を甘やかそうと」と有意義なおうち時間を過ごしたという。最後に「4年間の集大成で、1ページごとに私の青春や思いが詰まっている作品なので、ぜひ手に取って」とPRした。