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「小嶋陽菜と付き合える」人気若手芸人の危険思考に「完全に限界オタク」共感と恐怖の声

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小嶋陽菜

 9月7日に放送された日本テレビ系のバラエティ番組『有吉ゼミ』に出演した、男女混合のお笑いコンビ「納言」の安部紀克の非常識な思考が、注目を集めている。

 この日、『有吉ゼミ』は「男前なのに恋愛苦手芸能人」と題し、イケメンであるにも関わらず、女性との交際経験の少ない男性タレントを特集した。

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 安部は、「納言」では相方の酒豪キャラである薄幸(すすきみゆき)の陰に隠れがちだが、顔立ちのハッキリしたイケメン芸人であり、最近では女性ファンも多く付いているという。
 だが、男としての評価が高い一方、安部はこれまで女性とキチンと付き合ったことがないという。
安部によると、その原因は高校時代に「ある女性と出会ったこと」がきっかけであり、28歳になった今も恋愛が全くできないのだという。

 ある女性とは、AKB48の元メンバーである小嶋陽菜だという。
 安部は高校生の頃から大の小嶋のファンで、握手会にも積極的に参加していたほか、彼が小嶋のグッズにかけた金額は100万円を超えるという。

 安部は握手会の時は「目立とう」と思い、必ずクマのぬいぐるみがついたネックレスをしており、その結果、小嶋に顔を覚えてもらったという。
 この時、安部は「こじはると付き合えるのではないか?」「顔も覚えてもらったし、本気を出せば全然いける(付き合える)」と勘違いしてしまっており、その結果、10年以上も渡り小嶋に片思いをしているという。

 番組では、安部に対するドッキリとして、小嶋を安部の前に登場させた。
 憧れの小嶋と対面した安部は「うわぁ…ちょっと」と極度の緊張状態に突入。小嶋と目も合わせられないまま10分が経過し、会話をするのがやっとの状態に。最後には安部から小嶋に愛の告白をし、小嶋から断られて終わるという展開であった。

 トップアイドルと「付き合えるのでは?」と勘違いし、さらに10年以上も小嶋のことだけを考えてきた安部の一途さに、「完全に限界オタク」「本気で付き合えると思ってて気持ちが悪い」といった声のほか、一途すぎた安部のアイドルオタクっぷりに、「共感できる」「推しと対面して話せなくなるの確かにオタクっぽい」といった共感の声が相次いだ。

 だが、いくら緊張しているとは言え、芸能界の先輩である小嶋に目を合わせずに会話もしないのは失礼であり、この点は芸人としては反省が必要かもしれない……?

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