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ロッテ益田直也が500試合登板達成!10月には2005年「誠ユニ」復刻!

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益田直也

 千葉ロッテの守護神、益田直也投手が28日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で9回に登板。記念すべき500試合目となる登板を見事無失点で抑え、今シーズンリーグトップの18セーブを記録した。500試合登板は史上102人目の偉業だ。

 益田は「サヨナラ負けで500試合登板はダメだと思っていたので抑えられて良かった。今年めざしていた数字なので、達成出来て良かったです」とコメント。7日には同じく京セラのオリックス戦で、史上33人目となる通算100セーブも記録しており、首位争いを展開しているチームに大きく貢献している。

 そんな千葉ロッテは、10月2日から4日の埼玉西武戦 (ZOZOマリンスタジアム)にて「2005年誠ユニホーム」を着用することが決まったと発表した。誠ユニホームは、マリーンズが日本一に輝いた2005年シーズンにおいてホームユニホームの1つとして着用していたもので、10月2日から4日は球団設立70周年を記念して、日本一に輝いた4度のシーズンに焦点を当てる企画「70周年チャンピオンシリーズ」として行われ、2005年の日本一にスポットを当てたイベントを開催するという。

 当日は来場者先着5000名様へのユニホーム配布プレゼントを行うなど、優勝への後押しに繋げるのが狙いだ。千葉ロッテマリーンズの広報室は「来場者に2005年の誠ユニホームをプレゼントする企画を発表させていただいた段階で選手もぜひこのユニホームを着てプレーして欲しいという多数のご意見をいただいていました。また、選手たちからも早い段階から『このユニホームを着たい』という要望があり今回、正式に着用する運びとなりました。シーズンも佳境に入る10月に日本一に輝いた2005年の伝説のユニホームを身にまとい、優勝をめざして突き抜ける3連戦としたいと思います」と意気込みを語っている。

 ロッテは首位の福岡ソフトバンクを追うかのように、早くも今シーズンのオリックス戦勝ち越しを決めるなど、上位で踏ん張り続けている。今年は下克上ではなく、優勝からの日本一を果たすべく、益田の登板機会も増えていくことだろう。

(どら増田)

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