search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 芸人Kに渡部、木下、入江とブラックなクラブ遊びの過去

芸人Kに渡部、木下、入江とブラックなクラブ遊びの過去

pic pic

渡部建

 今年、不祥事によって一線から退いたお笑い芸人は多い。記憶に新しいところでは、アンジャッシュの渡部建だ。
 6月、モデルで女優の妻・佐々木希がいる身でありながら、複数名の女性たちとランデブーを重ねていたことが「週刊文春」によって発覚。仕事部屋、さらに六本木ヒルズの多目的トイレで時短の性交渉をして、1万円を支払っていた。

 “多目的トイレ不倫”という前代未聞の新語を生み出したが、そもそも渡部の女好きは有名だ。心理学に興味があり、夜景鑑賞士検定3級や社交ダンス(ラテン1級)、日本さかな検定3級、ダイエット検定2級などを取得。特に熱心だったのは独学で得た恋愛心理学で、「グルメ王」として引っ張りダコになる前は、このテッパントークで食いつないでいた。そして、ナンパや口説きに生かしていた。

 そのワンシーンをリアルに垣間見た芸人がいる。はんにゃ・川島ofレジェンドだ。10年から11年にかけて、はんにゃはフルーツポンチ、しずるといった若手とともにアイドル級の人気を博した。遊び方も派手になったころ、クラブ遊びにハマり、金田哲じゃない方の川島でさえモテた。
 「そのころ、クラブでしょっちゅう見かけたのが渡部さん。同伴者ではありませんが、TKOの木下(隆行)さんも遊んでいたといいます。この2人は、元カラテカの入江(慎也)さんが主催したクラブイベントに行くと必ずいたそうで、今となればすごい組み合わせです」(番組制作会社の放送作家)

 木下は、18年末に当時所属していた松竹芸能の後輩コンビ・オジンオズボーンの篠宮暁の顔面にペットボトルを投げ、安田大サーカスのクロちゃんの顔面を踏みつけていたことが今春になって発覚して、退社。TKOは解散していないが、メディアから姿を消した。

 入江は、昨春の芸能界の話題を独占したといっても過言ではない吉本興業の闇営業問題・反社会勢力との交流の首謀者として、すでに芸能界を引退。現在は清掃業者の「株式会社ピカピカ」の代表取締役として、第二の人生を歩んでいる。

 渡部に木下、入江。芸人としてはアウトサイダーなイメージが色濃いが、その群れに加わらなかった川島。命拾いしたといえよう。

(伊藤由華)

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ