4月末から6月に、「グー」なら「グリコ」で3歩、「チョキ」なら「チヨコレイト」で6歩、「パー」なら「パイナツプル」で6歩進み、先にゴールした人が勝者という「じゃんけんグリコ」の全国大会「JANKEN GLICO2020」が開催予定だったものの、 新型コロナウイルスの影響で中止に。今回、その代替イベントとして、オンラインで集まった一般人980人と「じゃんけんグリコ」で遊ぶ大会を開催。綾瀬のほか、同じくアンバサダーの妻夫木聡、 藤原竜也、深田恭子、関水渚が出席した。
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アンバサダーと一般人が参加する予選ラウンドは、先に25段を勝ち上がった100名が決勝ラウンドに進出するルール。MCの木曽さんちゅうと勝負する中、妻夫木や藤原はスタートから調子が良く「やったー!」と大喜び。しかし、あとが続かず、アンバサダー全員が予選敗退となった。この結果に、妻夫木は「木曽さん優しくない!」とクレームを出すなどしてスタジオを盛り上げた。
決勝は、救済策として、綾瀬、関水、妻夫木が敗者復活。藤原と深田は対戦相手として参加することに。セッティングで空いた時間は、視聴者からの質問に答えることになった。
得意料理を聞かれた深田は「料理ってものじゃないんですけど」と前置きした上で「時間を計らずに適当にやっても半熟卵が作れます」と回答。「毎回すごいって思うんですけど、特に人に自慢することでもないし、小さな喜びですね」と明かした。一方、妻夫木へは「最近笑顔になったこと」について質問が。妻夫木は、iPhoneの顔認証である「Face ID」のエピソードを告白。マスクで顔認証できないことは承知していたものの、くせ毛の妻夫木は「梅雨時期で髪の毛のくせがすごかった時に、マスクをしていないのに『Face ID』が開かなかったんですよ」とコメント。出演者を笑わせた。
自粛期間中していたことについて、綾瀬は「海外ドラマをよく見ていました。ブームから遅いかもしれないですけど『ウォーキング・デッド』にハマって」と語ると「(今更で)ビックリした」と周囲は笑顔に。綾瀬は続けて、シーズンすべてを見たと言い「毎日楽しかったです」と振り返った。
そうした作品を観ると「自分ならこうする」など、役者モードになることはあるのか聞かれると「役づくりとかではないんですけど、ゾンビが出てきたときの倒し方はマスターしています。イメトレして一撃でやれます」と告白。妻夫木から「どう倒すのか?」と問われると「脳を狙ってサクッと。あとこのへん(けい動脈)いくか」と作戦を明かしてスタジオを笑わせていた。
「グリコじゃんけん」大会では、見事ほわりんさんが優勝し、トロフィーが贈られた。また、「オンラインで同時にじゃんけんをした最多人数」のギネス世界記録にも挑戦。364人で見事達成し、綾瀬が認定証を受け取っていた。