同ドラマは、女優の松岡茉優の主演で、三浦さんは松岡演じるヒロインと同居するおもちゃメーカーの御曹司役。
>>悼まれる三浦春馬さんの死…落ち込みを外に出さない人に周りが気付くためにはどうすればいいのか<<
一部スポーツ紙によると、9~10月に全8話を予定していたが、全4話に短縮し、1か月間で放送する方向で調整中。三浦さんの代役は立てず、脚本を大幅に変更するという。
また、所属事務所「アミューズ」は、三浦さんの「お別れの会」を開催(時期未定)するまでの間、ファンのメッセージを預かる特設サイトを開設した。
「死後、改めて多くのファンを抱えていることが明らかになった三浦さん。結果的に“遺作”となったドラマは高視聴率を獲得しそうで、今月26日に発売されるセカンドシングルはヒット作になりそうだ」(芸能記者)
その三浦さんだが、急死した理由についてはいまだに明らかになっていない。7月30日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が書き残されていたという遺書の一部の内容を掲載していたが、今週発売の同誌に対し、三浦さんの親友が三浦さんの抱えていた深い苦悩を告白している。
親友は同誌に対し、「悩みに悩んだ末、彼が生き抜いた三十年の足跡をきちんと残そうと思い、取材に応じる覚悟を決めました」と取材に応じた理由を説明。
そして、「長年、春馬を悩ましていたのは家族とお金に他なりません」と証言。遺書には2年半ほど前に「僕が僕の人生を全否定するような出来事」を経験したことがつづられていたが、当時、三浦さんは母と離婚した実父と対面。
実父は入退院を繰り返していたというが、親友に「みんな結局は金なんだよね」と打ち明け、実父からも金を無心されたことを打ち明け、それから酒量が増え乱れた生活を送るようになったというのだ。
三浦さんの芸能界での成功が、家族と関係を歪んだものにしてしまったようだ。