>>加藤浩次、コロナ差別に「知識がないから差別が生まれる」発言で称賛 「本質をついた言葉」の声<<
赤江アナは、7月末に横浜市立大学が行う同検査の記者発表会に研究協力者として登壇し、検査を受けることを報告。新型コロナウイルス感染について、「どんな症状が現れるのだろうかと分からないことがすごく多かった。未知の病なんだなと実感した」「自分自身の経験が少しでもお役に立てればと思い協力を決めた」と明かし、「感染者差別もある中でこの対応は立派」「感染した人を勇気づける行動だと思う」「感染者だからこそできる社会貢献に取り組むのはすごい」といった絶賛の声を集めていた。
いまだ続くコロナ禍。自分勝手な外出などでの有名人の炎上もたびたび聞かれていたが、そんな中、赤江アナのほかにも、その行動力で称賛を集めた有名人がいる。その一人がユーチューバーのヒカキン。
「ヒカキンと言えば、これまでにも災害時など積極的にチャリティ活動を行い、寄付も行ってきましたが、今回のコロナ禍においては、5月21日にYahoo!JAPAN基金と共同で『コロナ医療支援募金』を立ち上げ、自ら1億円寄付しています。基金設立に多くのユーチューバーや著名人も賛同し、1か月あまりの期間で3億7000万円以上の寄付を集めることに成功。集まった寄付は、現場に医療用品を届ける自治体や、医療従事者への支援活動や感染防止活動を行うNPOなどに配られるといい、ネットからは『普通の人じゃできないことを理解して、トップユーチューバーの立場から行動を起こしてくれるところに感動した』『この行動力には尊敬しかない』という声を集めていました」(芸能ライター)
また、俳優の志尊淳も医療従事者への寄付を明かしている。
「志尊はステイホーム期間、ファンなどに向け、『志尊の自粛部屋』という企画を立ち上げインスタライブなどを行っていました。また、企画の中では叔父でミュージシャンの宮崎歩と楽曲を制作したり、オリジナルTシャツを作ったりなどしていましたが、6月にその企画の収益から、日本赤十字社と共同募金会へ1000万円の寄付をすることを明かしました。ステイホーム期間を機に、インスタライブ頻繁に行っていた有名人は多くいましたが、そこから多額の寄付をしたのは志尊が初めて。ネットからは『若手の俳優が1000万円ってすごすぎる』『コロナ禍でなくなった仕事もあるだろうに本当に偉い』といった称賛が寄せられていました」(同)
こうした著名人の行動力が、制限の多いコロナ禍でも人々の感動を呼ぶようだ。