しかし、バレッティとコズミックフォースの2走前を見ると、何れも総武Sで、5着と13着です。中山の1800mダート右回りなので、今回の条件とは全く異なりますが、馬のポテンシャルだけを見ればどうでしょうか。総武Sで比べるなら、4着だったデアフルーグ、2着のハヤヤッコの方が強い事が推測されます。
更に言えば、バレッティの3走前のベテルギウスSでは、スマハマの方が先着しているので、前走東京1600m組の好タイムは、馬場のおかげなのかもしれません。右回りと左回りという適性もありますが、この力差は無視出来ないと思います。更に掘り下げると、ハヤヤッコの4走前のポルックスSでは、レピアーウィットが14着(調子が悪かっただけの可能性有り)、デアフルーグ4着に対して、2着でした。但し、レピアーウィットの2走前のマーチS3着に対して、前走平安S8着、マーチS4着のアシャカトブを見ると、平安S12着のハヤヤッコや同14着のスマハマより強かった事が窺えますが、斤量がハヤヤッコの方が重かったので、それを考慮すると近い関係なのかもしれません。
後は、展開と言う話になるのかもしてませんが、一見するとサンチェサピーク、バレッティ、コズミックフォースが良さそうに思えますが、力関係で見るとハヤヤッコ、デアフルーグ、アシャカトブも侮れません、調子という部分ならレピアーウィット、ウインユニファイド、ゴルトマイスターも良さそうです。
何となくクリスタルではありませんが、このレースは荒れてしまうので、いつもは似た者同士で分けて買うのですが、思い切ってタテ目で馬券を組み立ててみます。因みに昨年は13頭立てで、250万馬券が飛び出しました。
ワイドBOX 7、5、4
ワイドBOX 12、10、1
ワイドBOX 6、2、9