緊急事態宣言は日本全国が対象となっていたが、39県で解除された。東京都や大阪府など残る自治体についても、21日にも判断される。新型コロナウイルスの感染者は減少傾向にあり、緊急事態宣言は本当に必要であったのか、検証されるべきではあろう。
堀江氏は、東京都の感染者が4日連続で30人を割ったニュースを受けて、「だから緊急事態宣言なんか必要なかったんだよ、、、はやく集団ヒステリーから目覚めましょう。。」と呼び掛けた。これには、ネット上では「集団ヒステリーって見事な表現だな」「いきなり封じたんだから、きちんと出口も作って欲しい」といった声が聞かれた。
さらに、同日のツイッターでは、深夜帯に「隠れ営業」を行っている飲食店があるといったニュースを受け、「隠れ営業って笑。違法行為してるわけでもないのにな。どっちにしても、感染者数も減ってるんだからもういいでしょこのパニック我慢ゲーム。」とも批判している。そして、「(営業自粛は)頭がおかしい」と改めてバッサリと批判した。こちらに関しても、ネット上では「確かに、悪いことしてるわけではないだろう」「そりゃ稼がなきゃいけないんだから仕方ないでしょ」といった声が聞かれた。
飲食店の営業自粛はあくまでも要請であって、違反した場合には罰則規程はない。それでも自発的に市民が通報を行うなど、「自粛警察」とも言われる現象も起こっている。これらを生み出しているものは、日本独自の風潮とも言える「同調圧力」によるものだろう。堀江氏はそうした空気に関しても、これまで一貫して批判を加えてきた。
「集団ヒステリー」「パニック我慢ゲーム」など、ホリエモンの名言が次々と飛び出したと言えそうだ。
記事内の引用について
堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp