例えば、「あーん!色違い、真逆!」という投稿があった翌日、タクシーに乗ったクロちゃんは、“目白駅”に行く予定が“目黒駅”に着いてしまう。
さらに同時に、美人モデル・小林レイミを投入し、恋に落ちやすいクロちゃんが、彼女に案の定ドハマリしていく様子も映し出された。最後は落とし穴にハマるなど、お決まりの展開が繰り広げられた。
このオンエア終了後、クロちゃんが自身のYouTubeチャンネルで生配信。ユーザーからの質問に答えながら、この企画の裏側を語った。さらに、レイちゃまへの未練を涙ながらに見せ、「ホントに好きだったんだから!」と叫んでいたが、ユーザーからは企画に対して、「面白かった」という声も多く寄せられた一方、クロちゃんに対し、「部屋が汚い」「臭い」「デブ」「住所知ってる」「話長い」などなど、あらゆる罵声を書き込みまくり。
だが、そこでクロちゃんは怒ることなく、書き込みを見ては「違うだしん!」「そんなことないだしん!」とおなじみの“しん”を語尾につけながら回答。「ハゲ」という指摘には、「毛根が死んでるだけ!」と答え、さらに、「後ろに何かいる」「クローゼットに挟まってる」「天井見ろ」と言われる度に、振り向く始末。
また、「部屋を見せて」というリクエストには、キッチンから風呂など、キレイとは言えない室内を見せていた。
こうしたユーザーとの応酬は1時間続いたが、寄せられる誹謗中傷にも律儀に反応する姿勢に配信後、ユーザーからは「この人のメンタルだけは素直に見習いたい」と感心。さらに、「正直プライベートをさらけ出し、多くの人に色んな種類の笑いを与えているあなたは凄いと思います。演技なのか素なのか分からないのも凄いです。この配信も含めて。真のお笑い芸人」と称賛の声も。
「まだおうちで過ごしたり、解除になったりするまで楽しく健康で過ごせるように、そしてまた番組を見てくれたり」とか、「ツイッターみんなのこと大好きだからね、チュッ、チュッ、チュッチューリップ」と呼び掛け、『レイニーブルー』を音痴ながらも激唱していた。