篠田は1日、「このような時期に私事で大変恐縮ではございますが、先日無事に元気な女の子を出産いたしました」と第1子を出産したことを自身のInstagramで報告。しかし、2日、篠田は愛犬専用のInstagramのアカウントで、「コローナのせいで面会ができないから、ぱぱとビデオ通話で初対面」と夫と第1子が出会えていないことを告白し、「コローナはやくいなくなれ~」と綴り、対面を待ち望んでいるようだった。なお、現在投稿は削除されている。
これを受け、ネット上では「産まれたての我が子を抱きしめることもできないのは切ないですね」と篠田に同情する声もあったが、「コロナで不安な出産を控えてる妊婦さんがたくさんいます。その不安な気持ちの代弁者となって欲しいのに私は関係ない感が半端ない」「他人事に感じて不快! どうせ1週間くらいで会えるんだから良いでしょ。本当に腹立たしい」「よくそんな感じで発信できるよ。産後ハイにも程がある」と、夫と娘の対面を切望する篠田を自分勝手だと捉える人も見受けられた。
さらに、篠田が新型コロナウイルスを「コローナ」と呼んでいたことで、「コローナとかなめてんの? これで命落とした人もいるのに。ふざけんなよ」「感染して苦しんでいる方々がたくさんいるのに、逆撫でするような愉快なネーミングを発信するのはあんまりです」と批判する声も挙がっていた。
「コロナの影響に絡めて叩かれた芸能人は他にもいます。ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんは、小池百合子都知事が不要普及の外出を控えるよう呼び掛けた後に、『飲食店の店主らが不安から怒っていた、コロナと政治、どちらが人を殺すのか』といったようなことをTwitterで呟き、『自分には責任がないから簡単に言える』『それを言い出したらキリがない』などと批判されていました。また、春名風花さんはエイプリールフールの自粛を呼びかけるも、同時に『エイプリールフールだって1年に1度のイベント』『ホッコリする嘘だと嬉しい』と呟いて、『そういうことは言わない方がいい』と指摘されていましたよ。藤田ニコルさんはこういう時だからこそ、家での時間を美容に使って、『可愛くなるための時間を共有しよう』と呼び掛けましたが、『そんな心の余裕はない』と一部で批判の声が挙がりました」(芸能記者)
こんな時期だからこそ、芸能人の発言はより批判を浴びやすいのだろう。
記事内の引用について
篠田麻里子の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/mushandkome/