番組中、数原は「テレビの前の皆さん、そして天国に行ってしまった志村けんさんも、僕たちと一緒に最高の笑顔で盛り上がって行こうぜ!」と発言。このコメントに対し、ネット上では「曲全部消した…気分悪い」「時と場合って言葉を知らんのか?」「自分の推しがそんなこと言ったらファン辞めるレベルの失言」と辛らつな意見が殺到。数原本人はこの件について、インスタグラムのストーリー機能にてコメントを発表したという。
「『自分の言った事に後悔は無いです。暗い世の中をパフォーマンスで明るくしたい。そして、子供の頃からたくさん笑顔にしてもらった感謝の気持ちでした』と述べていました。今回の件で、数原が謝罪しなかったため、火に油を注ぐ結果となったようです」(芸能ライター)
ファンは彼の気持ちを汲み取ったのか、数原叩きをする人たちに、「発言はちゃんと志村けんさんを想っての言葉です」「あの発言が何も考えてない訳ないやろがい。数原龍友だぞ」「いいぞーー!!!それでこそ!!!龍友くん大丈夫だ」と反論。しかし、そうしたコメントに対しても、「ファンって本当に盲目なんだなって思う」「ファンの人たちが『お父さん亡くしてるから、考えなしにそんなこと言わない!』って擁護してるの見ても、そういう経験があるのに、考えた上であの発言を今したというなら、さらにヤベー奴だなってなるんだよな…」との声もある。
「数原のコメントを冷静に判断して、『おかしい』と思っている人が多いようです。『自分の親族が言われたらどう思う?』などと詰め寄っていますが、ファンは数原を信じていますので、必死に抗議しています」(同上)
数原自身は、アーティストとして自身の言葉に責任を持っているため、謝罪はしなかったと考えられる。これ以上、彼がこの騒動に触れない限り、否定派と擁護派双方が分かり合えることはないだろう。今回の騒動は、このまま平行線をたどりそうだ。
記事内の引用について
数原龍友公式インスタグラムより
https://www.instagram.com/ryuto_official_kazuhara/
GENERATIONS from EXILE TRIBE・数原龍友公式アーティストページより
https://m.tribe-m.jp/artist/index/39