問題視されているのは、藤井氏が8日に投稿したツイート。その中で藤井氏は「出来ないけど」と前置きしつつ、「『コロナに積極的にかかりにいく』って企画、毎日YouTubeに上げたら盛り上がりそう」と新型コロナウイルスをネタにした企画を考え付いたことを告白。さらに、「で、めちゃくちゃ頑張っても結局かかれないってオチがベスト」と記していた。
「出来ないけど」としていることから、実際にこの企画が行われることはなさそうだが、新型コロナウイルス流行により小学校、中学校、高校が休校したり、倒産する会社が出てきたりなどしていることもあり、この投稿にネットからは「若くても重症化することあるし、笑いごとじゃ済まないですよ」「亡くなってる方がいる以上、それはどんなオチでも笑えません」「さすがに不謹慎だし、全然面白くない」という批判が集まっていた。
一方では、「これで不謹慎は過敏すぎる」「出来ないって言ってるじゃん」「これで不謹慎とか言ってるやつがバラエティをつまらなくしてるんだろうな」という擁護の声も集まっていた。
「『水曜日のダウンタウン』は、ギリギリのところを攻める企画が毎週のように話題になっており、ファンも多くいますが、まれに“ギリギリ”が“やりすぎ”になってしまい、炎上することもしばしば。今回のツイートも、『出来ない』が前提で、ネタとして楽しんだ『水曜日のダウンタウン』ファンも多くいますが、企画をマネするユーチューバーの出現を指摘する声もあり、物議を醸してしまったようです」(芸能ライター)
死者も出ている以上、過敏になっている人は多くいるが、ネタをネタとして楽しむことができない人が多くいることにも、疑問の声が集まってしまっていた。
記事内の引用について
藤井健太郎公式ツイッターより https://twitter.com/kentaro_fujii