高知は16年6月に、クラブホステスの女性とともにホテルで覚せい剤を吸引したとして、覚せい剤取締法違反などで逮捕され、同9月に懲役2年、執行猶予4年の判決を受けた。
また、逮捕後、元妻で女優の高島礼子と離婚していた。
各スポーツ紙によると、高知は、「僕は『愛人』『薬物』『ラブホテル』ですからね。スリーカード、最悪ですよ」と自ら回想して苦笑。
俳優業復帰については、「自分を必要としてくれる場所には喜んで、初心に戻って楽しませてもらいたい」と話し、「実はオファーがあって、撮影も、もう済んでいます」と、すでに復帰していたことを告白。インターネット配信のドラマの撮影を終えたという。
さらに、公判後に自助グループに参加、今後は同じ境遇にいる人を支援したい考えも明かし、薬物事件で有罪判決を受けた女優の沢尻エリカに対し、「自助グループにおいで」と提案。「僕らは(沢尻らを)仲間だと思っている。早く正しい知識を周りから得てほしい。もったいない」と呼びかけたというのだ。
「ここまで言うからには、今の高知は“シロ”でしょう。法廷では涙していたので、かなり猛省していたようだが、いまだに迷惑をかけた高島には合わせる顔がなく、連絡は取っていないようだ」(芸能記者)
しかし、高島はいまだに未練を引きずっているようだ。
「事件の際、仕事に影響が出てはいけないと高知から離婚を切り出し、泣く泣く高島はその話を受けた。しかし、周囲の関係者には高知から切り出してくれれば復縁話を受けることを宣言。高知が俳優業にしっかり打ち込めるようになれば、高島に復縁を切り出すかもしれない」(映画業界関係者)
復縁の前に、高島の“指名”で作品での共演が実現するかもしれない。