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まだまだ更生まではほど遠い番長・清原

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提供:週刊実話

 番長こと元プロ野球選手の清原和博氏(52)、元俳優・高知東生氏(55)らが1日、都内で行われた厚生労働省主催の「依存症の理解を深めるための普及啓発イベント」に出席し、その模様を各スポーツ紙が報じた。

 同イベントは、「回復を応援し、受け入れる社会へ」をテーマに、さまざまな依存症を考えるもの。参加者のうち、清原氏は、現在、高知氏らとともに依存症克服のための自助グループに参加。「ハードルが高かった。なかなか足が向かなかった。でも1回2回と行って、皆さん同じ悩みを抱えていたんだなと。包み隠さず話せることが僕にとって大きかった」と語ったという。

 自身は依存度が高く、副作用でうつ病を発症したり、薬物に逃げたくないのでアルコールに走ってことも明かし、「つい最近も飲んでしまって反省しているんです」と告白したというのだが…。

 同日付のニュースサイト「SmartFLASH」によると、先月27日、午前2時ごろ、清原氏は東京・銀座の高級クラブで飲んでいた仲間との退店時に押し問答に。

 清原氏が大暴れしてしまったため、警察を呼ばれ、警察官とも押し問答を繰り広げたおとなしくパトカーに乗り込んだといのだ。

「もともと、酒グセが悪かったが、さらに悪化してしまったようだ。クスリはやめられても、酔って暴れてまた逮捕、などという事態になりかねない。結局、誰か甘やかしてくれる人に頼り、さらにスター気分が抜けないので更生まではほど遠いだろう」(週刊誌記者)

 まだまだ球界への復帰は難しそうだ。

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