彼は、普通のキスをしない人でした。それに近いことと言えば、唾の交換です。例えば、彼が私の唾を飲む時は、こちらが上になって寝ている彼の口にヨダレを垂らすのです。すると、彼はそれを舌を出して飲みます。彼が満足したら、今度はポジションを逆にして全く同じことをします。どうやら彼は、普通のキスで興奮しないらしく、これをやることでドキドキするのだとか。
でも、彼はどちらかと言うと、自分のものを飲ませることが好きらしく、下の体液を飲まされたこともあります。そこまでならば、受け入れることができたのですが、ある時から、何日も洗っていないイチモツを咥えさせられるようになりました。初めてそれをした時は、匂いでえずいてしまったのですが、なんとか頑張っていましたね。
辛かったのは汚れ。ずっと洗ってないと、どうしても白い汚れが周囲に付着しますよね。それを綺麗に舌で掃除するように言われます。そして、「うまいか?」と聞かれるのですが、美味しいわけがないです。少し酸っぱい味がして、私は好きではありませんし、吐きそうになりながら我慢していました。少しでもその行為を止めようとすると、頭をつかまれて、暴力を振るわれたこともあります。だんだん拷問を受けているような恐怖を感じ、こちらから連絡を絶ちました。
写真・Mr.Eneko