1月に第1子女児を出産したキンタロー。は、これまでにもブログで授乳の練習をしたことを明かしていたが、16日に更新したブログでは「助産師さんをお呼びしましてどうにもこうにも最近上手くいかないちびキンちゃんの生乳トレーニングを助けて頂きました」と報告。来てくれた助産師が「スパルタ」で、娘がうまく乳首を吸わなくとも繰り返しチャレンジさせたそうだが、その結果、「乳首をぶつぶつ言いながら吸い出した」と授乳が上手くいったことを明かしていた。
しかし、助産師が帰った後、キンタロー。が自分一人で試すもうまくいかず、結局、哺乳瓶でミルクをあげたそうだ。そんな娘を見て、キンタロー。は「ママの温もり乳の味も堪能してちょーだいな」と切実そうに綴っていた。
これを受け、ネット上では「私も同じような苦労しました」「辛くならない範囲で、頑張ってみて」など、キンタロー。を励ます声もあったが、「乳首にこだわる必要ある? 哺乳瓶で飲んでくれるならそれでいい」「母乳にこだわる必要もない」「理想の子育て、ネットで見て妄想してそう」といった批判の声も寄せられていた。
「母乳育児にこだわり、批判された芸能人は多いです。道端アンジェリカさんは自身のSNSに母乳の素晴らしさを綴り、完全母乳にした自分の選択は間違っていないと言い切ったことで、『母乳が出ない母親の気持ちを考えていない』と批判を浴びました。また、釈由美子さんはブログで母乳が出ないことで、“あきらめて”ミルクを与えたと明かし、『ミルクをあげることをあきらめのように言うな』と批判されていました」(芸能記者)
ミルクか母乳かに関しては、「母乳よりミルクの方が旦那さんにもできるし、外出した時も楽」など、ミルクの良さを主張する人もいれば、「お医者さんに母乳を飲むと免疫がつくと言われた」「母乳の方が赤ちゃんがお母さんの特別な温もりを感じられる」など、母乳育児を推奨する人もいる。一方で、「母乳にこだわらなくても赤ちゃんが可愛いことには変わりない」「ミルク育児をかわいそうだと言う人がいるけどそれは違う」と母乳育児にこだわることに疑問の声を挙げる人もいるようだ。
母乳育児には様々な意見があるだけに、キンタロー。の授乳の練習にも注目が集まるのだろう。
記事内の引用について
キンタロー。の公式ブログより https://ameblo.jp/kintalotanaka/