同曲は16年に米ビルボードチャートで12週連続1位を記録。同ユニットは翌17年の米グラミー賞で「最優秀ダンス・レコーディング賞」を受賞。昨年は米経済誌フォーブスの「世界で最も稼ぐDJランキング」で1位に選ばれた。
記事によると、今月19日にアルバム「ワールド・ウォー・ジョイ」の日本盤の発売を控え、コラボする日本人歌手を探していたところ、英語が堪能で同ユニットのファンだという新田を日本のスタッフから提案され、快諾。メンバー自らがオファーしてカバーが実現したという。
6日に新田が同曲を歌うShort VideoがYouTubeで公開されると、1日で再生回数は75万回を突破。
コメント欄には、「声かっこよすぎ」、「歌もうまいなんて何もかも完璧」、「彼に与えてはならない才能」などと書き込まれた。
「もともと、本人の中で歌をやりたいという願望があり、公開中の主演映画『サヨナラまでの30分』で歌唱している。今回のカバーをきっかけに、さらに本格的な歌手デビューへの思いが高まるのでは」(音楽業界関係者)
本格的に新田が歌手デビューした場合、事務所のあの先輩を脅かす存在になりそうだというのだ。
「昨年『まちがいさがし』が大ヒットして紅白に初出場した菅田将暉です。菅田は歌手デビューしたころ、生歌はイマイチでしたが、新田の場合は最初から歌唱力が高く、生歌も問題ないでしょう。今や若い女性たちかからの人気も高く、ライブをやればチケットは即完売でしょう」(芸能記者)
ファンにとっては歌手デビューが待ち遠しいはずだ。