今回取り上げるのは、NHK朝ドラ『スカーレット』でヒロインを務める、女優の戸田恵梨香。清楚さが際立っていた10代の頃と比べ、三十路となった今、大人の(いい感じに淫蕩な)色香が加わり、まさに女盛りを迎えた感のある女相だ。
彼女は女性度の高い相がそろっており、卵形の顔形(人当たりがよく愛されやすい)に、丸額(女性的な心性)、口が小さく(家庭的で小心)、しかし、唇は厚く(情愛豊か)、鼻が程よく小さく(主張が強すぎずプライドも高すぎず)、鼻孔も小さく(しとやかで節約家)、やや丸目(明朗で感情豊か)ときて、異性にはモテて、同性からも好かれやすい。
性ホルモンタンクの臥蚕(下瞼のサヤエンドウ形の部分)の張りが、若い頃からふっくらと分厚く、性感・性欲とも申し分なし。下瞼のラインが、笑った時など、中央部で凸形に盛り上がるのはフェロモン全開で、エロスが(やや過剰に)充実している証しだ。
能動愛を示す上唇が受動愛の下唇に負けないほど厚く、特に下唇に歓待紋(細かな縦皺)が多く、ベッドに上がれば積極的に奉仕愛戯を尽くし、相手男性を感激させる。
唇が上下ともまくれ気味にユルんでいるのは好色相で、彼女の場合、唇が厚いぶん多情性が倍増する。また、爆笑したとき歯茎が露出するのは、尻軽相の代表格だ。
この相は楽天的な気質を表わしてもいて、男性からの誘惑を意気に感じ、なりゆきで体の関係ができてもクヨクヨしないため、下心を持った男をますます引き寄せ、男縁が尽きない。
広い眉間と目間の相も尻軽性を内包しており、高い女性度ともあいまって、【モテ度】は文句なしで満点の「5」。【官能度】も「4」寄りの「5」とかなり高い。
金甲(小鼻)に張りがなく、口が小さめで歯列のアーチも小振りなので、【スタミナ度】は「2」と低く、回数をこなす絶倫タイプの男性には不満を残す。
くっきりと深い人中(鼻下の縦溝)は性器の健全な成熟を示す指標ながら、膣道の断面と一致するとされる風門(耳穴の下の溝)が凡相で、口元の締まりもよいとは言えず、【名器度】は「3」寄りの「2」。
女性度の高い相は良妻相でもあり、頬の肉付きも悪くなく、アゴ先にも丸みがあって家庭的だ。広い額は男勝りの相で、大きな門歯も男性的でガサツ。それでもトータルで観て、【良妻度】は「4」と高い。
素の表情の時、下瞼ラインが目尻で上がり気味なのはあげまん要素。若い頃はハネ上がりのキツい眉相だったのが、今は丸みのある穏やか眉に作っているのもプラス要素だ。
しかし、豊かな臥蚕に乏しい金甲、厚い唇など、マイナスのほうが多く、【あげまん度】は「3」寄りの「2」どまりとなった。
***********************************
【劉飛昶プロフィール】
劉飛昶(リュウ・ヒチョウ) 観相学・東洋運命学・心理学などを独学。セクソロジーにも通じ、女相から性感の特徴などを観極め、現代にフィットした〈新〉淫相学の研究に取り組む。淫相学とは、観相術の中でも男女の交わりに主眼をおいた観法の総称。
彼女は女性度の高い相がそろっており、卵形の顔形(人当たりがよく愛されやすい)に、丸額(女性的な心性)、口が小さく(家庭的で小心)、しかし、唇は厚く(情愛豊か)、鼻が程よく小さく(主張が強すぎずプライドも高すぎず)、鼻孔も小さく(しとやかで節約家)、やや丸目(明朗で感情豊か)ときて、異性にはモテて、同性からも好かれやすい。
性ホルモンタンクの臥蚕(下瞼のサヤエンドウ形の部分)の張りが、若い頃からふっくらと分厚く、性感・性欲とも申し分なし。下瞼のラインが、笑った時など、中央部で凸形に盛り上がるのはフェロモン全開で、エロスが(やや過剰に)充実している証しだ。
能動愛を示す上唇が受動愛の下唇に負けないほど厚く、特に下唇に歓待紋(細かな縦皺)が多く、ベッドに上がれば積極的に奉仕愛戯を尽くし、相手男性を感激させる。
唇が上下ともまくれ気味にユルんでいるのは好色相で、彼女の場合、唇が厚いぶん多情性が倍増する。また、爆笑したとき歯茎が露出するのは、尻軽相の代表格だ。
この相は楽天的な気質を表わしてもいて、男性からの誘惑を意気に感じ、なりゆきで体の関係ができてもクヨクヨしないため、下心を持った男をますます引き寄せ、男縁が尽きない。
広い眉間と目間の相も尻軽性を内包しており、高い女性度ともあいまって、【モテ度】は文句なしで満点の「5」。【官能度】も「4」寄りの「5」とかなり高い。
金甲(小鼻)に張りがなく、口が小さめで歯列のアーチも小振りなので、【スタミナ度】は「2」と低く、回数をこなす絶倫タイプの男性には不満を残す。
くっきりと深い人中(鼻下の縦溝)は性器の健全な成熟を示す指標ながら、膣道の断面と一致するとされる風門(耳穴の下の溝)が凡相で、口元の締まりもよいとは言えず、【名器度】は「3」寄りの「2」。
女性度の高い相は良妻相でもあり、頬の肉付きも悪くなく、アゴ先にも丸みがあって家庭的だ。広い額は男勝りの相で、大きな門歯も男性的でガサツ。それでもトータルで観て、【良妻度】は「4」と高い。
素の表情の時、下瞼ラインが目尻で上がり気味なのはあげまん要素。若い頃はハネ上がりのキツい眉相だったのが、今は丸みのある穏やか眉に作っているのもプラス要素だ。
しかし、豊かな臥蚕に乏しい金甲、厚い唇など、マイナスのほうが多く、【あげまん度】は「3」寄りの「2」どまりとなった。
***********************************
【劉飛昶プロフィール】
劉飛昶(リュウ・ヒチョウ) 観相学・東洋運命学・心理学などを独学。セクソロジーにも通じ、女相から性感の特徴などを観極め、現代にフィットした〈新〉淫相学の研究に取り組む。淫相学とは、観相術の中でも男女の交わりに主眼をおいた観法の総称。
