同誌における男性ソロ表紙のみの号は、事務所の先輩であるTOKIO・長瀬智也以来22年ぶりなのだとか。
特集では「やんちゃセクシー」をテーマに撮り下ろし、見開きで使用した特大サイズ写真、ワンちゃんとの仲良しショット写真などが掲載されている。
「ネット書店では発売日前に予約完売となり、都内の書店でも続々と完売。重版を記念して2月1日から14日までJR原宿駅の表参道口改札横に、表紙の巨大ボードが出現するというだけに、その期間、同所は平野ファンの“聖地”として人だかりができそうだ」(芸能記者)
18年5月にCDデビューしたキンプリは昨年7月に亡くなった、ジャニーズ事務所前社長のジャニー喜多川氏が生涯最後にデビューさせたグループとなった。
その人気ぶりはかなりのもので、話題のあの2グループもキンプリを意識せざるを得なくなったという。
「デビュー曲を同時発売にしてメガヒット中のジャニーズJr.内のユニット・Six TONESとSnow Manは、キンプリのデビュー曲の売り上げ枚数を抜きたいがために、カップリングの戦略にした。Jr.を率いるジャニーズの滝沢秀明副社長は『打倒、キンプリ!』を掲げ両グループを売り出し中」(レコード会社関係者)
とはいえ、藤島ジュリー景子社長率いる本体はキンプリ以外、若手勢が振るわないのが現状だ。
「ジュリー氏では売り出すノウハウがないし、ジャニー氏亡き今、新たなスターを発掘・育成するしかない。今後は、キンプリvsJr.の内部抗争が展開されそうだ」(同)
孤軍奮闘のキンプリだが、今後も、重過ぎる期待をかけられることになりそうだ。