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例年よりも手厚い番宣が必要になりそうな来年の大河ドラマ

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長谷川博己

 俳優の長谷川博己が主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が19日にスタートし、初回の平均視聴率が19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録したことを、各メディアが報じた。

 各メディアによると、大河ドラマの初回19%超えは、2016年「真田丸」の19.9%以来4年ぶりとなる好発進。前作「いだてん」全47話の期間平均(全話平均)は8.2%と、大河ドラマ史上初の1桁ならびにワーストを記録していた。
 また、同時間帯の、テレビ朝日系「ポツンと一軒家」(テレビ朝日系)の16.1%、日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」の15.6%などを抑え、トップに立ったが、やはり“追い風”になったのはあの出来事だったようだ。

 「レギュラー出演予定だった沢尻エリカ被告が、昨年11月16日に麻薬取締法違反で逮捕。川口春奈を代役に立て、序盤の撮り直しを余儀なくされ、当初の1月5日から初回放送日が2週間延期となった。おかげで、ドラマに対する注目度は格段にアップ。初回の終盤で登場した川口には、ネット上で視聴者から激励が殺到した」(テレビ局関係者)

 おそらく、ドラマのクライマックスは長谷川演じる明智光秀が主君・織田信長を討った「本能寺の変」だと思われる。そこに向けては今後も高視聴率をマークしそうだが、来年の大河ドラマで吉沢亮主演の「青天を衝け」の制作サイドには、かなりのプレッシャーになりそうだというのだ。
 「近現代を描いた『いだてん』は歴史的惨敗。吉沢が演じるのは新1万円札の顔になる渋沢栄一だが、どこまで知名度があるかといえば疑問。『麒麟がくる』のチームは、『いだてん』の低視聴率もあって、『あのドラマには負けるはずがない』と気楽だったようだが、『青天』のチームは放送に向け、いかにして渋沢の名前を知らしめるか頭が痛いところのようだ。NHKとパイプが太い吉沢の事務所は“出世作”にしたいようだが、コケたらシャレにならない」(芸能記者)

 早々と来年の大河の番宣がスタートしそうだ。

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