「来年に公開される映画『ファーストラヴ』の収録が終わり次第、発表を予定しているそうです。実は、北川は昨年度から芸能活動を休止する準備を始めていたんです」(芸能関係者)
北川に休業説が浮上したのは、あるドラマをめぐるドタキャン騒動が発端だったという。
「今年度、日本テレビの1月期ドラマにラインナップされていたのは北川の代表作でもある『家売るオンナ』の第3シリーズだった。昨年1月に放送された『家売るオンナの逆襲』(第2シリーズ)のスペシャル版を10月に放送し、その余勢を駆って第3シリーズを制作すべく、北川サイドと話ができていたんです」(事情通)
だが、実際に放送されたのは吉高由里子主演のドラマ『知らなくていいコト』。
「第2シリーズの放送中に公私に渡り、付き合いのある番組プロデューサーが、北川本人から内諾を得ていたそうです。ところが、昨年10月頃になって突然、北川サイドから延期したいという話が出てきた。北川のドラマ出演料は1本200万円超え。10本で計2000万円近い収入を失ったことになります」(同)
当然、気になるのは、なぜ約束を反故にしてまで『家売るシリーズ』の出演を延期することになったのか? 実は北川のドラマ出演NGの話と相まって浮上してきたのが、DAIGOの政界進出説だという。
「週刊誌やネットで盛んにその手の話が書かれるようになったんです。北川本人にも永田町筋から政界進出話が囁かれるようになってきた。明治大卒の才媛ですからね」(前出・芸能関係者)
ところが、こうした政界進出説を一笑に付すのが北川に近いドラマ関係者だ。
「彼女が休業するとしたら、妊活か出産の準備以外にありえない。2人とも政界に対しては一切、興味がないんです」
北川の動向からしばらく目が離せない。