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ゴーン会見、日本のテレビ唯一出席のテレ東に「マグロ漁か」「地上波の限界」ネットからツッコミ殺到

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画像はイメージです

 8日に行われた日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の記者会見に、日本のテレビ局の中で唯一テレビ東京の記者が出席し、話題となった。

 同日放送されていた『ソクラテスのため息!~滝沢カレンのわかるまで教えてください~』(同)が放送開始早々に中止となり、放送されたゴーン被告の会見。冒頭、同局の須黒清華アナウンサーが「テレビ東京は日本のテレビ局で唯一、会場に入っています」とアナウンスし、生中継が始まった。

 しかし、質疑応答の際にテレ東記者が質問する場面があったものの、冒頭記者が日本語で自己紹介し、「英語で質問していいか?」と聞くと、ゴーン被告は「英語じゃないと答えませんよ」と断り、会場の笑いを誘う一幕が。その上、記者の英語は拙い印象で、単語の発音を聞き返される場面もあった。

 さらに、質疑応答の中でゴーン被告は英語、フランス語、アラビア語、ポルトガル語などを使っていたものの、中継中、テレ東が用意した通訳は、英語以外は訳すことができず、ネットからは「もっと英語上手い人はいなかったのか…」「これテレ東の限界?」「こんな拙い英語で、また恥を晒したようなもの」というツッコミが。また、右上に「単独!会見場から生中継」と劇画調のフォントでテロップが入っていたが、これにも「マグロ漁のドキュメントみたい…」「逆にバラエティ番組っぽくなっちゃってる」といった困惑の声が集まっていた。

 「一方、当日は記者こそ入れなかったものの、AbemaTVも生中継を行っており、Abemaではアラビア語以外の言語を同時通訳していたことから、視聴者の満足度も高かった様子。テレ東と比較し、『これが地上波の限界か…』とも揶揄されていました。とは言え、普段、災害や重大な事件の際、他局が緊急報道を放送している際に、テレビ東京だけは通常の番組を放送していることはよくあり、ネットユーザーの間ではネタになっている状態。しかし、8日は全く反対の現象が起こっていたことも話題に。『テレ東の気合半端ない』『どうしちゃったんだ』など面白がる声が聞かれていました」(芸能ライター)

 ただ、テレビ局で唯一テレ東だけが入れたことで、「中立に放送するって評価されたのかな」「日産時代に関係を築いていた努力が認められたんだと思う」「英語は拙かったけど、『私の法律違反が問題なら、検察官が違反していたら問題ない』とか本音引き出せてよかったと思う」といった評価の声も。異例の事態だったこともあり、さまざまな反応を集めたようだった。

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