実は、騒動直後に千原ジュニアから電話があり、「あれやるしかないやろ」と促されたというRG。すぐにでもやるつもりだと返すと、「反射板忘れるなよ!」とアドバイスを受けたことをTwitterで明かした。
RGといえば、世間が注目を浴びる人物のモノマネをするスピードが尋常じゃなく早い。過去にも、ショーンK氏、日本ボクシング連盟の山根明元会長、大阪府警富田林署から逃走した樋田淳也受刑者、ドナルド・トランプアメリカ大統領、細川たかしなど、ネットやテレビで話題となった人物をどんどんモノマネしていった。ちなみに、ジュニアからは「あの人やってみたら?」と助言を受けることがたびたびあるとのこと。
「ガリットチュウ・福島善成にも同じことが言えますが、対象人物の細かいディテールがしっかり反映されており、その場しのぎではないことが分かります。彼が炎上しないのは、それまで培ってきた実績やスピードはもちろん、不謹慎と分かっていても、世間がクスッと笑ってしまう人物の“選択力”にあると考えられます」(エンタメライター)
一方、福島は、山口県で行方不明の2歳児を発見した尾畠春夫さんのモノマネをして炎上している。
「RGは、インタビューにて、凶悪な事件や未成年の事件のモノマネは自然と避けていると語っています。福島が炎上したのは、尾畠さんのキャラクターに対してモノマネをしたつもりが、世間は“事件を茶化した”と捉えてしまったのが原因だったと考えられます。福島にも子どもがおり、事件を茶化す気がないのは分かるのですが、RGのように広い視野でモノマネをチョイスする勉強が必要のようです」(同上)
RGや福島には、これからも臆することなくモノマネに挑戦してほしいものだ。
記事内の引用について
レイザーラモンRG公式Twitterより https://twitter.com/rgizubuchi