前走後も順調そのもので、23日には札幌ダートで5F64秒7の好時計を楽な手応えで叩き出している。柿崎助手は「あれだけの時計が出るんだから、文句なしに具合がいい。体もひと回り大きくなっているし、理想通りの仕上がりだよ」と、さらなる成長をアピールする。
再度、51キロの斤量で臨めることも大きな強調材料だ。「ここは前走と同じ舞台。当然、力が入る」と同助手。V2は目前だ。
【最終追いVTR】藤岡佑騎手を背にダートコースで追われ、5F68秒1→52秒7→39秒1→12秒2。終い一杯に追われると、併走馬を瞬く間に5馬身突き放す圧巻の瞬発力を見せた。デキはこの夏、最高だ。