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ナタリー・ポートマン、『エイリアン』プロローグ に出演!?

 ナタリー・ポートマンが、リドリー・スコット監督の『エイリアン』次回作へ出演する可能性を示唆した。
 ナタリーで演じる役柄についての詳細は未だ発表されていないが、最近、脚本がデイモン・リンデロフによって新たに書き直されて、20世紀フォックス社側は大喜びだと言われている。
 ニューヨーク・マガジンのヴァルチャー・ブログによると、ナタリーは、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のノオミ・ラパスをおさえて主役を演じるとみられる。
 リンデロフによって書き直された脚本は、R指定がPG13まで下げられ、それによってより多くの観客動員を見込められて20世紀社の重役達を大満足させたと考えられている。
 ある関係者は、「もしオリジナル版『エイリアン』が、放送コードに抵触する表現を削除して現在公開されたら、PG13に下げられるだろうという考慮です。『エイリアン』は、『ジョーズ』みたいな映画ですからね。セックスシーンもありませんし、暴力シーンはありますが、ほとんどはカメラが回ってないときですから。いくつかのシーンでは2秒前にカットする必要があるかもしれませんが、それは可能なことです」と話している。
 別の関係者によると、タイトル未定のこの続編は、オリジナル版の雰囲気に戻るもので、批評家から見放された『エイリアンVSプレデター』や『エイリアンVSプレデター レクイエム』に登場した生物は一切取り上げられないという。
 「最近の『エイリアン』作品は、アクション映画となっていますが、オリジナル作品は、ホラー・サスペンスでした。今作では、その原点に戻ることになるでしょう」
 リドリー・スコット監督は、この次回作は“かなりキモいもの”になると語っていた。
「次回作はかなりタフで、不気味なものになる。これは月の暗黒面を描くものだ」「神や創造主を描く。宇宙の想像主だ。そして我々人間が、エイリアンだというように表現される。生物戦争を形成する存在かな? または、宇宙に出て行って一つの惑星を一掃しようとする生物だ」

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