★キセキの前に奇跡はない。ここは勝って当たり前なのだ★
◎14キセキ
○3チェスナットコート
▲9ゼーヴィント
△7トーセンバジル、11サクラアンプルール
最近、中高年向けの記憶力を維持するガムを噛んでいる。競馬は記憶のスポーツ、というから噛み続けていればいつか、馬券の的中率もアップするかもしれない。そんなことを頭の隅に置きながら、今日も記憶力を維持するガムを噛んでいるわたしです。閑話休題。菊花賞馬、キセキの底力を素直に信頼したい。ここが香港ヴァ―ズ(9着)以来、3か月半ぶりのハンデを抱えているが、臨戦過程に寸分の狂いはない。質の高いケイコを重ね出走態勢はほぼ万全なだけに、実力の違いを見せつける。裏街道から伸し上がって来た、チェスナットコートが相手になる。
中山10R「春風S」ダ1200㍍
★オーバーホールした、リンガスウーノが起死回生の一発を決める★
◎5リンガスウーノ
○11スズカグラーテ
▲4タガノヴィッター
△3ヨンカー、7ビックリシタナモー
2か月半の放牧を挟みリフレッシュされた、リンガスウーノが前走のリベンジ。その初春Sはまさかの9着(0秒6差)に終わっているが、敗因は強行軍が続き、目に見えない疲れがあったのだ。あれが実力でないことは、前々走のアクアマリンS2着(0秒1差)が証明している。
阪神11R「毎日杯」芝1800㍍
★スケールの大きいユーキャンスマイルが、破竹の勢いで重賞初制覇を達成★
◎7ユーキャンスマイル
○1ブラストワンピース
▲5ギベオン
△4シャルドネゴールド、10アルムフォルツァ
直線ずっと内にササるユーキャンスマイルを巧みな手綱さばきで勝利に導いた、武豊騎手はさすがだが、馬の実力も相当なもの。前走のつばき賞は、あれほどロスの多い競馬をしながら2連勝達成。やはり、並みの馬ではない。さらに、②②①①着と連対率10割を継続する非凡なセンスも特筆されていい。3連勝で初タイトルを手にする。
中京11R「名古屋城S」ダ1800㍍
★もうブロンズホースとは言わせない。今度こそレッドオルバースが勝つ★
◎2レッドオルバース
○8オルナ
▲5ノーブルサターン
△10ティーポイズン、14タガノグルナ
休養を挟み2連続3着中の、レッドオルバースが今度こそ勝つ。大型馬の休み明け2戦目で上積みは大きい。さらに、中京1800㍍は2勝目を飾ったゲンの良い舞台だ。いつ能力全開するの、今でしょ。