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globe解散か

 先ごろ、会員へのサービスの滞りを理由にファンクラブの一時休止と年会費返金を公式サイトで発表した音楽プロデューサーの小室哲哉率いるユニット「globe」。すでに小室の妻でボーカルのKEIKOは、小室プロデュースでソロ活動することを発表。解散は近い!?
 「こうなってしまった背景には、昨年春にラップ担当のマーク・パンサーが健康食品のマルチ商法の会社にかかわっていることが発覚し、テレビなどに出られなくなったのが大きい」(音楽関係者)
 同ユニットは、95年8月にデビュー。当時、小室が手がける「TKミュージック」が全盛期だったこともあり、デビューアルバム「globe」は売り上げ400万枚を突破。「DEPARTURES」などヒット曲を連発し、02年11月に小室とKEIKOが結婚したが、そのころはすでに人気が下り坂だったという。
 「02年9月にYOSHIKIの加入が発表されましたが、結局、YOSHIKIはスケジュールの都合を理由にほとんど稼動せず。03年7月の東京ドーム公演はなぜか当時流行っていた新型インフルエンザを理由に中止になりましたが、実は、ただチケットが全く売れていなかっただけ」(レコード会社関係者)
 04年8月にデビュー10周年を迎えたが、結局、目立った活動はせず。06年8月にミニアルバムを発売したのを最後にCDのリリースはない。そんな活動停滞期にマークの一件が。

 「マークは健康食品会社の副社長に就任したのみならず、セミナーでglobeの曲をかけて合法性を説き、ブログなどでも堂々とPR。各テレビ局ではPRに利用されたらたまらないので『globeは使うな』とお達しが出ていました」(先の音楽関係者)
 その後、マークは副社長を辞任するが、「一度、ミソをつけてしまったので、イメージは回復しない。というか、すでに小室は飽きられている」(同)という状況。活動休止は自然な流れで時期を見て解散する可能性が濃厚だという。
 「KEIKOのソロプロジェクトはglobeとは違うレコード会社に移籍して3月にシングルを発売する。事実上、globeはレコード会社から“リストラ”されたが、解散が決定してからベストアルバムを発売すればそれなりの売り上げが計算できるから、収益も期待できる」(先のレコード会社関係者)
 今後、小室夫妻は“婦唱夫随”で活動することになるが…。
 「他のアーティストとコラボレーションするぐらいしか話題性がない」(同)
 小室夫妻はどういう仕掛けを見せてくるか?

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