虎の絵以外にもすでにいくつもの作品が他作品をモチーフに描かれていたことがネット民によって指摘されているが、新たに問題になっているのが、ツイッターのつぶやきだ。
https://twitter.com/katsumi60411/status/558873384096788480
https://mobile.twitter.com/Johnny_panty/status/552077795262615553
「絵画以外にも他人のツイートをパクっていることが発覚しています。店員と私のやり取りでは、最後の会話部分だけ“店員”が“銀行員”になっており、その部分だけ改変するのを忘れていたようですね。パクリ元が分かるような証拠を残していることから、ネット上では『脇が甘いのも絵画の盗用と同じ』と、呆れられています。他にも同じようなパクリツイートが指摘されており、これからもさらに露見するのは間違いないでしょうね」(ネットウオッチャー)
https://twitter.com/katsumi60411/status/460183945380761600
https://twitter.com/errorero/status/426235580112842752
勝海氏は自身の作品について「絵画作品にとって額縁はあってもなくても良いものではなく、仲介役となる重要な存在である。相性の良い額縁はより一層絵画作品の作品を立ててくれる」というコメントを残しているが、“同じ文章”が他人の学術論文からも見つかっており、作品説明すら他人の言葉を流用したものだったことも発覚している。
ネット上では、
《盗用のゴールドラッシュだなww》
《1つパクリがあったら、裏には100あると思え》
《パクリの永久機関だろ》
《何だか心に闇を抱えてそうだな》
《疑惑の総合商社や!》
など、厳しい意見が殺到している。
「現在、ネット民が他にパクリがないか徹底した洗い出し作業に入っています。“採掘”を意味する『マイニング』という言葉があるのですが、勝海さんの名前をもじって『麻衣ニング』と呼んでいますね。どこかの時点で本人が何らかの声明を出さないと、鎮火は難しいんじゃないでしょうか」(同・ウオッチャー)
2015年にはグラフィックデザイナー・佐野研二郎氏の東京オリンピック公式エンブレムに盗用疑惑が発覚し、その後、ネット民によって徹底的に“採掘”作業が敢行されたのは記憶に新しい。勝海氏もさらなる追求は免れないだろう。
美人アーティストとして持ち上げたマスコミや美術関係者は、さぞや頭を抱えているに違いない。