プレステVRのアンバサダーでもある山田は、同日発売された『バットマン:アーカムVR』と『イーグルフライト』を、その場でいち早くプレイした。かなりのゲーム好きとして知られる山田は、自身の視覚や手の動きに連動する様子に感動し、「これは凄いですね」と大興奮。「もうちょっとやりたかったです」と本音を明かす場面もあった。
そんな山田には、会場でサプライズとして同機がプレゼントされ、「これは予想していなかった」と笑顔。「とりあえずは、早く帰って1人でとことんやりたい」と興奮気味に語った。
同製品は、家庭用ゲーム機「PlayStation 4」のゲーム体験をさらに豊かにするためのバーチャルリアリティーシステムとなっている。頭部にVRヘッドセットを装着することにより、360度全方向を取り囲む迫力ある3D空間が出現する。
イベントに登壇した、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア・プレジデントの盛田厚氏は、「家庭内の映像体験としてはテレビ登場以来のイノベーションです。これからはテレビの中に入って映像体験できる」とゲームの新たな可能性に言及。家にいながら、ゲームの中で現在、過去、未来の国内外の風景が体感できるということで、「どこでもドアやタイムマシンと言ってもいい」と同商品を評した。(斎藤雅道)