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今話題の預言書「をのこ草子」! 徹底分析している資料が存在した?

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画像はイメージです。

 近年にわかに脚光を集めている予言に「をのこ草子」がある。

 成立は江戸時代の1730年頃と言われ(八代将軍吉宗の享保の改革の頃)、作者も正式な書物なども存在しないため、「幻の預言書」と言われてきた。

 かつてリアルライブでも取り上げているが、「をのこ草子」に書かれている内容は1730年頃から250年後、つまり現代の社会や世相を見事に言い当てていて興味深い。

 具体的に言えばロケットや飛行機、クローン技術などの科学技術を示唆する内容のほか、「をのこ草子」に書かれた一文「かくてい よいよ衰えぬるそのはてに、地水火風空の大いなる災い起こりて、世の人十が五まで亡び異国の軍さへ攻め来るべし。」この部分が、近年の震災や異常気象などに当てはまるということで注目を集めているのだ。

 「をのこ草子」について伝えている文献は少ないが、お台場の山口敏太郎の妖怪博物館では、この「をのこ草子」を現代に伝え、なおかつ予言内容について分析している貴重な文献の展示を開始している。

 その書物は、神道霊学の研究者にして「神道天行居」の開祖でもある友清 歓真(ともきよ よしさね、1888年10月9日 - 1952年2月15日)氏の著作「神道古義地之巻」(昭和11年発行)である。

 著者の友清氏は「をのこ草子」の原本を手に入れたのではなく、昭和5年当時にある人物より「をのこ草子」が書かれた雑誌の切り抜きを手に入れたことがきっかけだったという。「をのこ草子」はこのように江戸時代頃から折にふれて怪文書の一種として出回ることが多かったようだ。

 前述の書物の中で、彼は「をのこ草子」の予言について「急角度の方向転換をなさざる限り、人類の努力の大半が無為な、又は有害な行動と鳴って人類そのものへ報いられんとしつヽある」ことを伝えるものであると記述している。

 もっとも、山口敏太郎氏は2009年の時点で『「をのこ草紙」の内容が、たまたま80年代以降の社会と、当てはまる偶然の一致に過ぎない可能性がある』ことを語っており、本当に預言書だったのかは未だもって意見が分かれるところである。

 稀覯書として知られている貴重な「神道古義地之巻」を、博物館では「をのこ草子」のページを開いた状態で展示している。

 興味のある人は是非伝説の預言書と当時の分析内容を確認してみて欲しい。

山口敏太郎の妖怪博物館
〒135-0091 東京都港区台場1丁目6-1デックス東京ビーチ4F 台場一丁目商店街内

文・取材:和田大輔(山口敏太郎事務所)

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