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79歳の元警視正がタクシー運転手殴って逮捕

 酒に酔って、良識を忘れてしまったのか? 老いた元警察官が、よりによって、暴行事件を起こしてしまった。

 タクシー運転手を殴ってケガを負わせたとして、京都府警宇治署は9月19日、元府警警視正で現在は無職の箱崎一民(かずたみ)容疑者(79=同府宇治市伊勢田町名木)を傷害容疑で現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は19日午前1時35分頃、同市大久保町の路上でタクシーを降りる際、男性運転手(53)から、「代金が足りません」と言われたことに腹を立て、運転手の顔を数回手で殴り、全治1週間の軽傷を負わせたとしている。

 同署によると、運賃は1450円だったが、箱崎容疑者は千円札1枚しか出さなかった。当時、箱崎容疑者は酒に酔った状態だった。

 箱崎容疑者は府警で外勤課長などを歴任し、91年4月に退職した。

 それにしても、なんともバカなことをしたものである。運転手は箱崎容疑者が支払った料金が足りなかったから、催促しただけで何の非もない。そうであるにもかかわらず、その催促に怒って、運転手に暴行を加えるとは言語道断。「酔っていたから、やってしまった」というのは、何の言い訳にもならない。

 警察官たる者、その職を退いてからも、規律を守るべきは当然のこと。退職から21年が経過し、年も取って、警察官だった自覚もどこかに忘れ去ってしまったのだろうか。なんとも、残念な事件である。
(蔵元英二)

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