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大阪府警の交通課長が酒気帯び運転で警察署に出勤!

 大阪府警は9月6日、酒気帯び運転で勤務先の警察署に出勤したとして、道交法違反容疑で府警豊能署交通課長の男性警部(50)を書類送検し、停職6カ月の懲戒処分にした。警部は「交通課長で見本を示す立場なのに恥ずかしい」と話しており、同日付で依願退職した。

 送検容疑は6月13日午前8時頃、大阪府豊能町で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。事故は起こしていない。警部は酒気帯び運転発覚後、府警本部の交通部に異動していた。

 府警監察室によると、警部は同月12日夜、豊能署近くで署員らと飲酒。電車で帰宅後、さらにウイスキーをロックで2杯飲んで、午後11時半頃に就寝した。13日朝は午前6時半頃、大阪府松原市の自宅を出て、約55キロ離れた豊能署へ車で出勤した。

 同僚署員が「酒の臭いがする」と上司に報告。正午頃に飲酒検査したところ、呼気1リットル中0・13ミリグラムのアルコールを検出した。酒気帯びの基準値の0・15ミリグラムに満たなかったが、計算式を用いて調べた結果、運転していた午前8時頃は基準値以上だったと判断した。

 この警部は西淀川署地域課長だった1月末、数人の同僚女性警官に、酒席で隣に座るよう迫って、「食事を食べさせてほしい」と求めたり、「熱があるのでは」と言って額を触ったり、メールアドレスをしつこく聞くなどのセクハラ行為をしていたことが判明。府警は3月に警部を豊能署に異動させ、処分を検討していた矢先の出来事だった。監察室は「女性警察官への不適切な言動も併せて処分した」としている。

 飲酒後即、運転したわけではなく、前夜の酒が残っていたための酒気帯び運転で、懲戒処分には同情すべき面もあるが、セクハラ行為と併せての処分なら、やむを得ないのだろう。
(蔵元英二)

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