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GACKTがブログで反論「この国の腐った風潮に一石投じたい」

 ミュージシャンのGACKTが、写真週刊誌で女性への暴行を報じられた件について反論した。

 公式HPでGACKTは、「ところでだ。またオカシナのが出て来たもんだ。なんだ? あのFLASHの記事は」と語り、「発想が奇抜というか…よくもまあそこまで話作れるよなって怒りを通り越して顎が地面に落ちるほど呆れた。しかも記事の内容はまるでエロ官能小説タッチだ。それもアホすぎて笑った」と報道を否定した。

 さらに、「ボク自身と、そして、このライブツアーを心待ちにしてたGACKTファン全員に対してケンカを売ってきたわけだ。これほどの冒涜は無い」として、「テレビ局の一部が『スポンサーが気にする…』と呟く始末。ホント勘弁してほしいもんだ。今回は優秀な弁護士三人立てて反撃することにした。実際にミュージックフェアーや他の出演は消されたわけだ。ホント良い迷惑だ。被害者はこっちだよ!!」と自身の活動にも影響がでていることを語った。

 また、最後に、「この国の腐った風潮に一石投じたい。真っ向から闘う芸能人が一人くらいいてもいい。それで潰されるならそれもいいだろう。捏造記事で侮辱され、鬼畜扱いされて人権まで踏みにじられるなら手足をもがれてこの眼を焼かれても闘おう。このままだとマジで日本が嫌いになってしまう。何だよ、この国は? 最近、ますますおかしくなってないか?」と綴っている。

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