11日に一部スポーツ紙が俳優の妻夫木聡と女優のマイコが2年にわたって交際中であることを報じた。
その翌日の12日、都内ではマイコが出演した映画「喰女-クイメ-」の会見に出席予定だったが、主催者サイドと話し合った結果「迷惑をかけたくない」と欠席。ところが、会見で同席予定だったのが妻夫木の元カノである柴咲コウだったため、話がややこしくなってしまったという。
「柴咲の事務所が映画会社に、『マイコが出たら、映画のことが記事にならない。うちの柴咲がかわいそう』などと圧力をかけ、欠席に追い込んだ。映画は23日に公開初日を迎えるが、今後、同映画のイベントに柴咲とマイコが出席することはなくなった。とはいえ、柴咲の事務所にとっては、自業自得な面もあった。というのも、少し前に韓国人歌手・Kと関根麻里が結婚間近であることをスポーツ紙6紙中、4紙が報じたが、“情報操作”で2紙に特オチさせたのが、Kが所属する柴咲の事務所だという。今回、妻夫木の件をスクープしたのは特オチした2紙のうち1紙。それどころか、柴咲の事務所は『マイコ欠席、元カノ柴咲は出席』という内容の記事を書いた芸能サイトの記者に詰め寄って、その場で訂正させるなどかなり横暴ぶりが目立っていたというから、またまた業界内での評判がガタ落ち」(映画会社関係者)
妻夫木と柴咲がかつて交際していたのは紛れもない事実だけに、柴咲本人はそこまで神経質になっていないはずだが…。
(浜崎あゆみがついに“断捨離”開始!?)
こところ、年下の米国人男性との結婚ぐらいしか話題になっていない歌手の浜崎あゆみだが、不動産売買のサイトで神奈川・逗子にある豪邸を約3億5000万円で売りに出していることが話題になっている。
「今年1月に発売された自身のスタイルブックで豪邸を紹介したが、かなりこだわった6LDKで、屋外プール・ジャグジー、さらには焼き肉ルームまで完備。とはいえ、いくら熱烈なファンでも手がでない物件だろう」(音楽関係者)
浜崎といえば、CDを出せばミリオン突破が確実だったが、今より10年以上前の昔話。7月に発売したアルバムはわずか売り上げが5万枚程度で、莫大な収入源のライブツアーも、「昨年のデビュー15周年ツアーは、特に地方の集客が大苦戦。ある都市ではチケットが余りまくっていたため、新聞の折り込み広告に告知を入れたぐらい」(同)ということもあり、今年のライブは大幅に規模を縮小したぐらいだった。
「ロスや都内にも豪邸を所有しているが、持っているだけで莫大な固定資産税が発生。売れているころと生活レベルは変えられず、金もかかることだろうから、そろそろ金になる身の回りの物の“断捨離”を本格的に開始か」(芸能記者)
果たして、豪邸に買い手は現れるのだろうか。