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トッド・フィリップス「『ハングオーバー2』はイージーだった!!」

 トッド・フィリップス監督が、『ハングオーバー2』の撮影は「とても簡単」だったと語った。
 ザック・ガリフィアナキス、ブラッドレイ・クーパー、エド・ヘルムズ主演のバンコクを舞台にした人気コメディ映画続編について、監督は出演者やスタッフたちがいち早く自分たちの役割に復帰したことで、撮影があまりにも容易に進みビックリだったという。
 「みんなすぐさま自分のキャラクターに戻って、撮影の始まりにありがちな『このキャラクターってどんな人間なんだ?自分は何をすればいいんだろう?』っていう緊張感がなかったよ」「自分達が演じるものについて、みんな良く情報が行き渡っていて、僕自身もどんな映画を作るかということについて、よく伝えられていたんだ。カメラマンもね。すごくおかしな意味で、とても簡単だったんだ」

 またフィリップスは、バンコクという都市があまり「映画に寛大な」場所ではなかったため、問題もあったとComingSoon.netに語った。
 「困難だったコトと言えば、僕らがバンコクにいて、他のものから遠く離れていたことだね。そんなに映画に寛大な文化じゃないからね。だから難しかったのは、言語とか現地クルーとかそういうことだよ。そういう状況だと、普通より大変になるよね」

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