そんな水卜アナだが、最近、一部のインタビューに対し、気になる発言をしていたというのだ。
「『アナウンス部は、すごく仲がよくて、昨日もその場にいた人に声をかけて、5人ほどでランチに行きました』と円満ぶりを強調。さらに、『“アナウンス部に派閥がある”とか言われるんですけど、本当にみんな仲がいいんです。(雑誌に載った)派閥相関図とか、みんなで“おもしろいね”と笑いながら見ています』と派閥があることまで否定したのです」(女子アナウオッチャー)
そこで気になる日テレ女子アナの派閥だが、もっぱらささやかれているのが「水卜会」対「久野会」の対立なのだとか。
「『水卜会』は徳島えりか、杉野真実、郡司恭子、岩本乃蒼ら、水卜がかわいがる後輩アナが集まり、居酒屋で仕事の不満などを吐き出す集い。ひたすら水卜をヨイショするのが暗黙の了解なのだとか。対する『久野会』は。『NEWS ZERO』の久野静香アナを中心に小熊美香ら報道系の女子アナを集めて頻繁に食事会を開いている。最近、ホステス出身の笹崎里菜も加入したそうです。笹崎アナは入社前にすったもんだで早くも名前が売れたため、どうやら水卜アナに目の敵にされて飲み会に呼ばれなかったのだとか」(日テレ関係者)
にもかかわらず、水卜アナはインタビューで派閥否定発言。その裏にはすでに日テレ女子アナのエースになったという自負がうかがえるというのだ。
「水卜アナは“失敗例”の女子アナもいるフリーになることをあきらめた。将来的には日テレの“女帝2として君臨するのが目的のようで上級役員に登り詰める可能性もある。もはや、水卜アナの勢いにはベテラン女子アナたちも何も言えない」(同)
無邪気な笑顔の裏に大きな野望を抱いていたようだ。