この企画は日本コカ・コーラ株式会社による東京2020オリンピック聖火リレーのグループランナー公募キャンペーンの一環として行われたもので、アクエリアスCMソング「月色ホライズン」を歌う[ALEXANDROS]がランナーを発表した。今回、同校の女子バスケ部員有志10名がグループランナーとして選ばれた。
司会として登場したお笑いトリオ「グランジ」の遠山大輔が[ALEXANDROS]の名前を呼ぶと、体育館メインアリーナを埋め尽くした全校生徒は割れんばかりの歓声で出迎え。続いてボーカル・ギターの川上洋平から代表の生徒にトーチが手渡された。
「楽しそう」、「やってやろうと思って」と“#アクエリチャレンジ”に挑戦した部員たち。部活の時間を使って動画を撮影し、キャンペーンに応募した。「一生の思い出になると思うので、しっかり自覚を持って楽しみたいと思います」と聖火リレー本番に向けて決意を新たにしていた。
大役を担う10名に、メンバーの磯部寛之(ベース・コーラス)は「素晴らしいプレーでした。一生に一度あるかないかという機会でうらやましいけど、精いっぱい走り切って」と激励。「僕もやりたいくらい」と話す白井眞輝(ギター)は「誰か代わってくれませんか?」と無茶ぶりするも不発。「僕の分も一緒に走っていただけるように応援しています」とエールを送った。
川上は「一生に一度だし責任も感じると思うけど、楽しんで走るのが一番。思い出になるのは後だと思うので、今はとにかく目の前にあることを全力で楽しんでほしいです。頑張ってと言うのも何か変だと思うけど、頑張ってください」と励ました。