6日の保釈後、沢尻被告は都内にあるセレブ御用達の病院に入院したことが報じられている。
同番組に出演した放送作家でコラムニストの山田美保子さんは、沢尻被告の現状について「まだ転院をしていない」とした。
山田さんは、病室のランクについて「どれだけの病室にいるのかと思いきや、そうでもないらしいんですよ」と説明。「提携しているエイベックスマネジメントさんとしても、そうそうお金をかけられないのではないか」とした。
「500万円の保釈金は母親とエイベックスが支払ったというが、おそらく、ほとんどはエイベックスが立て替えたのでは。今後、大河ドラマを降板したNHKなど各方面から賠償金を請求されることになりそうだが、それもひとまずエイベックスが立て替えて支払うことになるだろう」(芸能プロ関係者)
そんな沢尻の近況だが、発売中の「女性自身」(光文社)によると、沢尻が入院しているのは高級ホテルのスイートルームのような豪華さで、1泊20万円以上。薬物治療は通常2カ月以上かかるため、総額は1000万円を超えることになりそうだとか。
今後は、関東近郊にあるTOKIO・山口達也も静養した心療内科専門の病院への転院も計画しているのだとか。超豪華施設にもかかわらず、費用は1泊1万円程度だという。
「エイベックスといえば、以前、音楽プロデューサーの小室哲哉氏が巨額詐欺事件で起訴され執行猶予付き判決を受けた際、被害者への弁済金などを松浦勝人会長が個人で肩代わりした。その後、小室氏が復帰した際、有無を言わさず仕事を詰め込んで、かなりの金額を回収できたようで、沢尻被告も復帰後は小室氏と同じ道を歩むことになりそう」(芸能記者)
公判が終わるまで、沢尻被告は復帰に向け恵まれた環境で充電することになりそうだ。