1992年公開時には世界中で4.1億ドル(約336億円)の興行収入を記録した大ヒット作が、ワーナーブラザース社によって2011年版として新たに製作される。
ジェレマイア・フリードマンとニック・パーマーが脚本を担当、ラブストーリー部分も含め、ストーカーの魔の手から人気歌手(ヒューストン)を守るシークレットサービス(コスナー)を描いたオリジナル版と似たようなストーリー展開になるが、ボディーガードがイラク戦争を経験したベテラン兵士という設定になると伝えられた。
主人公は、軍隊を辞めた後の初仕事としてスター歌手のボディーガードとして雇われるが、ツイッターやフェイスブック、またゴシップウェブサイトなどの登場により、更にセレブに近づきやすくなった現代社会の中で、これまで以上の困難を迫られる…という内容だ。
出演者についてはまだ一切決定していないが、プロデューサー側は前作でホイットニーが映画出演で一躍大スターになったように、若手女性歌手にチャンスを与えるため、世界中からの候補者を考えているようだ。