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TOKIOに“自然消滅”の可能性 元KAT−TUN逮捕で再び注目、ジャニーズ新体制は真っ暗闇?

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画像はイメージです

 TOKIOの国分太一が23日、TBS系「ビビット」で、22日に大麻取締法違反容疑(所持)で逮捕された元KAT−TUNの田口淳之介容疑者について言及した。

 番組では、冒頭から田口容疑者逮捕のニュースを伝えた。田口容疑者に対して、国分は「こういう逮捕になりますと、元KAT−TUNという名前が付きます。KAT−TUNは今も3人で頑張っている訳で、KAT−TUNを守る為に3人が活躍している中で、元KAT−TUNという風についてしまうと、名前が傷ついてしまう。もうちょっと自覚を持ってほしかった」と苦言を呈した。

 「こういう事件があれば、多少は視聴率がアップしますが、ほかの日は他局に惨敗。秋の改編での打ち切り説が出ていますが、それも仕方ない状況なんです」(TBS関係者)

 TOKIOといえば、昨年春、山口達也元メンバーが女性絡みの事件を起こし脱退。紅白の連続出場記録が途切れ、今年25周年を迎えているにもかかわらず、グループとしての活動が白紙。そのため、グループ存続危機を迎えていることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 同誌によると、レギュラー番組「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)は山口元メンバーが脱退後、視聴率がダウンし、回を追うごとに予算が削られる状態。

 音楽活動ができないことに不満を募らせた長瀬智也は、周囲に「このままじゃダメだ」とぶちまけ、「もうTOKIOをやってられない」と事務所に直訴しているというのだ。

 また、リーダーの城島茂は自宅近辺のラウンジで泥酔する日々を過ごしており、仕事に身が入っているとは言いがたい状態。この先グループの“自然消滅”の可能性も浮上しているという。

 「嵐、関ジャニ∞、TOKIOはジャニーズの藤島ジュリー景子次期社長の子飼い。しかし、嵐は来年で活動休止、関ジャニはメンバー2人に脱退問題が浮上、そしてTOKIOもこの状態。ジュリー氏の新体制に向けて真っ暗闇の状態です」(芸能記者)

 このままだと、もうTOKIOの音楽活動は見られそうにない。

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