各界の巨乳ちゃんを紹介するこのコーナーですが、今回はこれまでで最年長となる元アイドルで女優の比企理恵(47)を取り上げます。若い読者の方にはなじみが薄いと思いますが、40代以上の方には忘れられない存在のはずです。
比企は65年10月10日生まれ、東京都出身。79年の第4回ホリプロスカウトキャラバンで優勝して芸能界入り。同年12月にシングル「恋のローラーブーツ」で歌手デビュー。当時、昭和40年生まれのアイドル第1号として話題になった。シングルは1年間で5作品出したものの、オリコンチャートの最高位はデビュー曲の199位とふるわず、歌手は断念。
同年12月に公開された「天使を誘惑」(三浦友和&山口百恵主演)で映画デビュー。80年2月から7月に放送された「なぜか初恋・南風」(TBS系列/森光子主演)でドラマデビューを果たし、81年以降はドラマに活躍の場を求めた。代表作はTBS系列「だんなさまは18歳」(82年10月〜83年3月/竹本孝之主演)、TBS系列「不良少女とよばれて」(84年4月〜9月/伊藤麻衣子=現いとうまい子=主演)など。
18歳の時に子宮頸がんの診断を受けたが、3カ月後にがんが消えたとの診断を受けたという。20代半ばでパニック障害に悩まされるようになり、同時に父親も病気になったため、神社巡りを始めるようになる。その後、自身の障害や父親の病気が治り、比企は神社巡りを「神社ヒーリング」と称し、01年9月に「比企理恵の神社でヒーリング」、10年11月に「神社でヒーリング」を出版した。
プライベートでは10年5月21日に、高校時代の同級生であった舞台芸術家の中越司氏と入籍した。
90年代あたりから、活動の場を舞台に移し、テレビへの出演機会はめっきり減った。昨年は1月放送の「相棒season10元旦スペシャル」(テレビ朝日系列)、「特命係長・只野仁 ファイナル」くらいだった。
そんななか、1月12日にテレビ東京系列で放送された「土曜スペシャル〜町長と行く!あったか湯の街ふれあい旅」で、ひさしぶりにテレビ出演を果たしたのだ。
自称巨乳評論家のA氏によると、「40代後半でも、その美貌は健在ですね。若い頃は巨乳のイメージとは程遠かったのですが、ややぽっちゃりした関係で、バストサイズもかなりアップしたようです。温泉旅とあって、入浴シーンも見られましたが、その巨乳ぶりには驚かされました」と語る。
今や、テレビに出る機会が少なくなってしまった比企ですが、たまにはこうして出演してほしいですね。その時も、ぜひ温泉旅で!
(坂本太郎)
画像:比企理恵オフィシャルブログ http://ameblo.jp/rie-hiki/