ハンデ戦でなくても、最近は3着に名古屋最強のカツゲキキトキトが名古屋大賞典(GIII)で、JRAの馬に割って入り馬券を荒らしています。そこにハンデ戦です。前走では、そのカツゲキキトキトに勝ったトウケイタイガーも内枠の斤量52kgで出走してきます。
トウケイタイガーは前々走で高知の黒船賞(GIII)で、唯一、JRAの馬達に食い下がっていた馬で道中は少しチグハグでしたけれど最後迄、斤量56kgで走り抜けました。今回は、斤量が4kg軽くなっています。しかも内枠です。
名古屋の馬場は、砂も補充しています。内馬場が重くなっている可能性もあるので、当日は、どの辺りを馬達が走っているかを確認しておきましょう。名古屋のメンバーは、馬場が少しでも重くなると内ラチを避けて、みんなで馬場の真ん中を走るので、直ぐに確認出来ます。
もし、内ラチを避けているようなら、深い砂に慣れているトウケイタイガーが更に有利になるかもしれませんので、穴をあけてくれそうです。今回は、初めてのハンデ戦です。何が起こるか分かりませんよ。
6◎ショコラブラン(JRA)Mデムーロ 56kg
2◯トウケイタイガー(園田)川原 52kg
7▲レーザーバレット(JRA)戸崎 58kg
9△タムロミラクル(JRA)川田 55kg
12△ラブバレット(水沢)山本 53kg
1△ドリームキラリ(JRA)黛弘人 56.5kg
11△ケイリンボス(笠松)吉井 51kg
4△タイニーダンサー(JRA)内田 53kg
3連単2頭軸マルチ
6、2軸7、9、12
※出走表などのデータは、必ず主催者公式発表のものと照合して下さい。