この夏、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾とのコラボシングル「夏あげモーション」を発売したあやまんJAPAN。今回の「失恋ベイビー」も藤森とのコラボシングルだが、藤森からはすでに“絶縁”されているため、同日は、あやまんJAPAN単独でのライブ&トークイベントとなった。
あやまんJAPANの3人は、「失恋ベイビー」を、「振られちゃう悲しい歌ではあるのですが、聞くと元気になるんです」と告げ、「この曲を聴くと幸せが訪れる」という「ジンクス」があると紹介。楽曲、ジャケット、衣装などがどこかAKB48のそれらを連想させるというが、「なんか、聞き覚えがあり、なじみ深いと思いますので」「ジャケット、勘違いして買っていただけたら」「間違って買ったとしても、ご満足いただけると思います」などと語り、新曲の完成度に自信をのぞかせた。
ライブ&トークでは、3人そろって、腕を下腹部から上方やや斜め前に突き出したり、あやまん隊長が、長さを測ったことがないという自慢の長舌を使ってMCにからんだりと、相変わらずの過激さ全開。イベント後の取材では、舌が長くて得したことあります? の質問に、「そりゃーねえ、やってみます?」と逆にレポーターに問いかける始末。「ここの舞台に立っているのも、あやまんの舌のおかげなんで、みんなが幸せになれます」と“武勇伝?”も披露した。
また、藤森との“絶縁”については、「藤森さんにほかに女がいたんです」「4人で付き合ってたんですけど、ほかにも女がいたんです」「うわさにもなっていますけど、バレリーナとか、ハーフのモデルとか」と明かし、3人で声をそろえて、「ほかにも、いっぱい! おっぱい!」と、パフォーマンスを交えて藤森の“チャラ男”ぶりを暴露。藤森との仲は「終わりました」という。だが、「慎ちゃん、カメラの前では、あやまんJAPANとからみたくないって言うんですけど、裏では、あやまんがほしい、あやまんがほしいってね、もう、天邪鬼なんです」と、藤森の「天邪鬼な」性格を指摘し、また、「慎ちゃんは、好きな子をいじめちゃうタイプなんで…」と藤森を気遣う一面も見せた。(竹内みちまろ)